毎月 偶数月の最終土曜日と日曜日に 隣町でミニ骨董市が 開かれます。
誘われて 昨日土曜日に 朝早くから出かけてみました。
20軒位のテントが並び プロにはもう少しの 業者さんたちです。
踊りに使えそうな また旅のカッパ 昔の子供の晴れ着です。
幟旗もたくさん あります。 近頃 こんな古い布が人気で お値段高めのようです。
ご主人が 雑貨の骨董で 奥さんが古布を 商っておられる ご夫婦
ご主人のバックです。
これは奥さんのもの。
何とも ほほえましい バックです。
冷やかしでも いいかと 私が買ったもの
浴衣一枚 500円 解いて洗濯し アイロンをかけました。
縮緬の着物 一枚1000円でした。 何ともいい感じの 布です。
解きましたが 洗濯をしなければ少し 汚れています。
そして 蚊かすりの 片身分を ゲット 小銭入れを作るためです。
小一時間 あちこちテントを覗いて 帰宅しました。
暑い 一日でした。
それも20軒も出店するのですね。 こちらでも高知市の
中央公園で業者が細々とござなど敷いて古着を並べています。
いいなと思うものは5,000円程するため あ シミがあるよ
と言うと500円引いてくれます。シミを3-4つ見つけて2,000円
引いてもらったことがあります。解いて洗う時 女房さんは
手荒いですか?それとも洗濯機ですか?昔の農家には
洗い張りする板がありましたが どうやって乾かしていますか?
私の場合 木綿は解いて 糸くずをゴロゴロでとって ネットに入れ 我が家の洗濯機で 洗剤を入れて洗います。
紬は 解いて 糸くずを取り ネットに入れ 弱の目盛りで おしゃれ用の洗剤で洗います。
縮緬は 解いて たらいで おしゃれ洗剤で 押し洗いです。
いずれも 生乾きで 木綿は遠慮なくアイロンそのほかは 弱い熱の鏝をかけます。
これが楽しみです。
いずれも 布目を慎重に 気にしながらです。
昔昔 私が乙女だったころ 嫁入り道具の一つに 貼り板がありました。
栂の木か 杉か 欅か 一枚板の ほれぼれするような 板でした。
あんな張り板 どこへ行ったのでしょう。
ふのりを炊いて ゆっく張り板に貼ってみたいものです。