昨日 産直市場を覗いてみたら ギャル卵が出ていました。
若いギャルの鶏が 卵を産み始める時期ですが 小さい卵ですから 市場には肩身が狭く 出ていないようです。
ゆで卵や料理によっては 小さいのが重宝するときがあります。
15個袋に入って180円でした。
沢山の養鶏場がある 私の町ですが 寒い時期 鳥インフルエンザの心配で 大変でしたが もう冬鳥たちも 北国に帰って 池にはいません。
新緑は 季語そのままに 山笑うの感じです。
パッチワークのような 山の緑を見ながら 自然の色合いに 教えられます。
爺と婆の二人暮らしでは 無駄にしないようにしても 食材が残ることが 多くなりました。
ズッキーニ 茄子 ピーマン ニンジン キャベツを適当に切って ごま油で炒めて 南蛮酢につけました。
勿論ギャル卵の出番です。
1品料理にいつも卵は花を添えていました。またこの可愛さはいいですね。味が短縮されたイメージです。ギャル卵の名前がいいです。
卵は 千両役者です。
戦後 子供のころ遠足のゆで卵がどんなにうれしかったことか 思い出しています。
家の方のスーパーでも「小さい卵」で売ってます、10個150円前後、小生もっぱら買うのはこればかり!
小さな卵 色々な料理の主役になったり脇役になったり 役に立っています。