私の住んでいる近辺では、
どこの家でも、今、バラが花盛りです。
駐車場の屋根にアーチのようになっていたり、家のフェンスからこぼれそうだったり。
大輪のバラも勝手口でひっそりと咲いていたりします。
咲いても喜ばれてるのかしらという感じだし、散った後も放っとかれています。
亡くなった父が、バラの花が好きだったのですが、
植えても植えても、枯らしてしまい、
やれ土が合わない、水を遣り過ぎた、肥料が足りない、足りすぎたと、
ぶっつんかったん言っていたのを思い出し、
近所の方々のバラへの向き合い方を見ていると、要するに手をかけすぎたのだなと思います。
久しぶりに自分でフォイヤーシュタインの「点群の組織化」の課題に取組みました。
ページもだいぶ進んで後ろのほうの課題だったので、点が作り出す形も複雑です。
私がそれぞれの形につけた名前は「ズボン」「長方形」「平行四辺形」
図形につけた名前からも一部複雑そうな感じがうかがえるかと思います。
1ページの課題も進むにつれて、点同士の距離が近くなってきます。
点同士が近づくということは、形同士も重なり合ってくるということで、
頭の中にしっかりと出来上がる形をイメージしておかなくては、
点と点を結んで形を作ることができません。
最初の私の作戦は、「ズボン」と名前をつけた図形を最初に探すというものでした。
4つの並んだ点と三角形になるズボンの股の部分がヒントになってくれて、
スイスいと課題をこなしていきました。
ところが、11番目の課題でピタッと鉛筆が止まり、
4つの並んだ点と股の部分になる三角形が見つけられません。
4つの点と股の三角形に執着すること10分以上。
煮詰まったら、お水を少し飲むというのを思い出し、
水を少し飲んで、再度、挑戦しました。
ふと、長方形が点の数も4つだし探しやすいかも…と方向転換してみると、
長方形がすんなり、探し出せました。
そこからは、早い!と思ったのですが、
案外、時間がかかり、それでも、どうにか11番目の課題はできました。
次はもっと点同士がくっついていましたが、
まずは、単純な長方形を…と探してすんなり探せました。
その後もすんなりいきましたが、
最後の課題は、長方形の長さを見誤り、一度消してやり直しました。
これは、長方形がすぐに目についたので線を引いてしまい、
引いてから、長さが寸足らずだと気がついたのでした。
フォイヤーシュタインでは、きちんとモデル図形を見て思慮したり、衝動性を克服するためにも、
消しゴムは使わないことになっています。
でも、間違いに拘らず、過ちを認めて新しい道を探すのも、時として大事!と思い、
消しゴムを使っても責めることは、私はしません。
(使い過ぎると、「ちょっとは考えて~」と言いますが)
今日、フォイヤーシュタインをしてみようと思ったのは、
イメージって、簡単に変えられそうで、変えられないよなぁ~と思う出来事があったからです。
職場で、心の声が漏れがちに、つらつらつらつら~と、話をしてしまう方がいます。
ものすごく自分のことを話している訳ではなく、
相手の話していることへの感想や疑問を相手の話にかぶせるようにつぶやいてしまうのです。
そのイメージから「いつも何か言っている人」とのイメージがついてしまったのですね、
直接、「よくしゃべってる!」と言われることもあり、
ご本人も仕事中は、しゃべらないようにされているのですが、
今日、「よくしゃべる!」と言われ、表情がガクンとされていました。
逆に、いつもポンポンものを言って、
ちょっと恐れられてる方が(私ではありません、念のために)、
実は、細やかな気遣いをされることがあるのですが、
全く、気づかれることもなく恐キャラのままで恐れられています。
ぼそぼそなんか言ってる時もあれば、黙って仕事に打込んでるときもあります。
恐キャラで仕事をガンガン仕切っているときもあれば、細やかさでカバーしてくださるときもあります。
人の印象なんて、万華鏡みたいにキラキラ変わって当たり前なのになぁ~と、思いながら、
自分の頭の錆をフォイヤーシュタインで確認した半日でした。
どこの家でも、今、バラが花盛りです。
駐車場の屋根にアーチのようになっていたり、家のフェンスからこぼれそうだったり。
大輪のバラも勝手口でひっそりと咲いていたりします。
咲いても喜ばれてるのかしらという感じだし、散った後も放っとかれています。
亡くなった父が、バラの花が好きだったのですが、
植えても植えても、枯らしてしまい、
やれ土が合わない、水を遣り過ぎた、肥料が足りない、足りすぎたと、
ぶっつんかったん言っていたのを思い出し、
近所の方々のバラへの向き合い方を見ていると、要するに手をかけすぎたのだなと思います。
久しぶりに自分でフォイヤーシュタインの「点群の組織化」の課題に取組みました。
ページもだいぶ進んで後ろのほうの課題だったので、点が作り出す形も複雑です。
私がそれぞれの形につけた名前は「ズボン」「長方形」「平行四辺形」
図形につけた名前からも一部複雑そうな感じがうかがえるかと思います。
1ページの課題も進むにつれて、点同士の距離が近くなってきます。
点同士が近づくということは、形同士も重なり合ってくるということで、
頭の中にしっかりと出来上がる形をイメージしておかなくては、
点と点を結んで形を作ることができません。
最初の私の作戦は、「ズボン」と名前をつけた図形を最初に探すというものでした。
4つの並んだ点と三角形になるズボンの股の部分がヒントになってくれて、
スイスいと課題をこなしていきました。
ところが、11番目の課題でピタッと鉛筆が止まり、
4つの並んだ点と股の部分になる三角形が見つけられません。
4つの点と股の三角形に執着すること10分以上。
煮詰まったら、お水を少し飲むというのを思い出し、
水を少し飲んで、再度、挑戦しました。
ふと、長方形が点の数も4つだし探しやすいかも…と方向転換してみると、
長方形がすんなり、探し出せました。
そこからは、早い!と思ったのですが、
案外、時間がかかり、それでも、どうにか11番目の課題はできました。
次はもっと点同士がくっついていましたが、
まずは、単純な長方形を…と探してすんなり探せました。
その後もすんなりいきましたが、
最後の課題は、長方形の長さを見誤り、一度消してやり直しました。
これは、長方形がすぐに目についたので線を引いてしまい、
引いてから、長さが寸足らずだと気がついたのでした。
フォイヤーシュタインでは、きちんとモデル図形を見て思慮したり、衝動性を克服するためにも、
消しゴムは使わないことになっています。
でも、間違いに拘らず、過ちを認めて新しい道を探すのも、時として大事!と思い、
消しゴムを使っても責めることは、私はしません。
(使い過ぎると、「ちょっとは考えて~」と言いますが)
今日、フォイヤーシュタインをしてみようと思ったのは、
イメージって、簡単に変えられそうで、変えられないよなぁ~と思う出来事があったからです。
職場で、心の声が漏れがちに、つらつらつらつら~と、話をしてしまう方がいます。
ものすごく自分のことを話している訳ではなく、
相手の話していることへの感想や疑問を相手の話にかぶせるようにつぶやいてしまうのです。
そのイメージから「いつも何か言っている人」とのイメージがついてしまったのですね、
直接、「よくしゃべってる!」と言われることもあり、
ご本人も仕事中は、しゃべらないようにされているのですが、
今日、「よくしゃべる!」と言われ、表情がガクンとされていました。
逆に、いつもポンポンものを言って、
ちょっと恐れられてる方が(私ではありません、念のために)、
実は、細やかな気遣いをされることがあるのですが、
全く、気づかれることもなく恐キャラのままで恐れられています。
ぼそぼそなんか言ってる時もあれば、黙って仕事に打込んでるときもあります。
恐キャラで仕事をガンガン仕切っているときもあれば、細やかさでカバーしてくださるときもあります。
人の印象なんて、万華鏡みたいにキラキラ変わって当たり前なのになぁ~と、思いながら、
自分の頭の錆をフォイヤーシュタインで確認した半日でした。