日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

漢∞蘭アロマ三歩目。

2015-05-19 18:02:03 | アロマテラピー
 セミナーなどに参加するため、あちこち行く時には、
時間があればできるだけセミナーが開かれる教室まで、歩くようにしています。
そうすると、少しずつ頭の中にその街の地図ができてきます。

 ただ、私の地図は徒歩用なので車で道案内となると、
頭の中の地図は一方通行も御構い無しだし、路地が好きだし、
おまけに移動のスピードが違うので、あまり役に立ちません。

 今日は天神の街をてくてく。
店の開いていない早朝でお財布に優しい散歩になりました。

 今日は入門から4ヶ月続いた「漢∞蘭アロマはじめの三歩」最終日でした。

 学んでみて思ったことは、東洋医学の考え方というものは、
足が痛いから足をどうにかしましょう、頭が痛いからその痛さを取り去りましょうに留まらない、
体のことから心のことをのぞいてみたり、
その心で思うことの根本はどこからくるのかと、現実の生活を見つめてみたり。

 また、昨日は何を食べたか、近頃、食べるものに傾向はないか、
考えがぐるぐる回って出口がなくなってやしないか、
舌の色は、形は、声の高さは、夢を見る?????などなど。


 結局のところ、ひとつの症状から、
自分自身で日頃の自分や体や心や生活、仕事と色々なことと向き合う時間になっていくところが、
おもしろいし、深いし、醍醐味だなぁと思うことでした。

 大昔から、脈々と伝えられている知恵は、
いつになっても古くさくなることなく、とても幅広く用いることができるのですね。

 たったの三歩ではあるけれど、
歩みだしたことには変わりありません。

 ひとりで四歩目を踏み出すのは、
勇気もいりますが、迷いつつ、遠回りもしながら、
湧き出る泉のような漢∞蘭アロマの可能性を自分なりに探っていこうと思います。

  揺れるバスの中で書くことが難しかったので、5月21日に加筆、修正しました。
コメント
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