日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

得意なことを足がかりに。

2015-09-04 22:10:07 | 発達応援
 暑いような、涼しいような。
何とも奇妙な天候です。

 仕事のときの汗のかき方も、変化しています。
ちゃっちゃと外の世界に反応してくれるカラダに感謝、感謝です。

 今日は、はじめてのお子さんとのフォイヤーシュタインでした。
とても元気な年中さんのお子さんです。

 フォイヤーシュタインであれや、これやと計画していたこともありましたが、
相手はイキのいい元気いっぱいのお子さんです。
こちらの思う通りにはいきません。

 体を動かしたくてうずうずしている子どもさんと、
まずはたくさん遊びました。

 遊ぶ中で、跳びながら、跳ねながら、色々なことを思いつく子ども。
エネルギーが満タンで、弾けんばかりのその姿は、
本当に生き生きしています。

 動けば動くほど、あれしよう!これしよう!と色々なことを思いつきます。
その発想のスピードは、子どもの成長の勢いを感じられるものです。

 その発想のスピードは時として、落着きのなさとして感じられますが、
自分の中の物をとりあえず出し切ると、机に向かっての学習に切り替えられる感じがします。

 出し切るのを待つのは、大人のほうが焦りがちです。
実際、私も「そろそろ…」という雰囲気を醸し出しては、逃げられて~の繰り返しです。

 しかし、子どもの「あれして!」「こうしよう!」「ルールはね!」というのに、
はいよ!はいよ!と楽しんでいると、憑き物が落ちたように落ち着いた顔になる瞬間があるので、
そこで、「座って~」というと驚くほど素直に「はーい」と言って学習をはじめることができます。

 さて、今日のお子さんは発想力と語彙力がとてもありました。
まずは、この得意な言葉の力をより磨いていきたいと思います。
得意な言葉で、身の回りの状況が把握できてくれば、
不得意な場面でも、言葉を手がかりに考える力が付くのではないかと思うのです。
 
 私たちはついつい、できないことにスポットライトを当てて、
できないことを繰り返し、やがては「ああ、自分にはムリだ~」と、
やる気も削いでしまう悪循環を起こしがちです。

 できないことだからこそ、できる部分から攻めていく。
このことを頭において、力まずにに不得意な部分を乗越えられるような方法を
試行錯誤して提供できるようにしたいな、と思うことです。




 
コメント
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