日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

空間を把握する遊び。

2015-09-12 21:27:56 | 発達応援
 爽やかな一日。
久しぶりにバイクで遠出をしたけれど、ウインドブレーカーを着ての遠出。

 大学生はまだ休みだからか、
すれ違うバイクも多い気がしました。

 秋のベストシーズンなのかなぁ。

 昨日は子どもさんと一緒に、空間の認識についてあれこれやりました。

 面白い間違いは、「前」と「上」です。

 大人にとっては、なんでもないですが、
子どもにとってはむずかしと思います。

 なぜなら、立っている時は顔が向いているほうが前ですが、
仰向けに寝転がっていると、顔が向いているほうが上になります。

 私がロボットになって、子どもの指示に従って動くという遊びをしました。

「前に…」というべきところで、自信満々に『上!」といわれたので、ジャンプ!

「間違ったー!あっちー!」
「アッチッテドコデスカ?」
「上!」
ジャンプ、ジャンプ!
「ちがうちがう!前!」
ガシャンガシャンガシャン…。

 前に行くところを上ということが多いのが興味深いところでした。
子どもの頭の中では、どんな映像が浮かんでいたのでしょうね。

 こうやって、まずは遊びながら自分を中心にしたときの空間を
自分の中に入れていくと良いかな、と思います。

 体を使うことって、本当に大切ですね。

コメント
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