人生アラカルト

どうせ過ごすなら楽しくね。

西本願寺の門前を歩く

2018-02-11 21:55:13 | 80はミステリーゾーン
西本願寺の前は堀川通り。車の
通行が激しいところ。もう何回
となく通っているのだが、ぶら
ついたことはなかった。

興正寺の梅を見てから見物に出
る。

まず、目についたのが西利本店。
毎年お歳暮にここの千枚漬けを
送っている。





龍谷ミュージアムは近代的な建
物。



『まんだら ほとけ 神』を開
催中。





本願寺正門から仏具店が並ぶ小
路に入ると、古いがユニークな
建物にお目にかかった。

本願寺派の伝導院だ。

前身は銀行でもあったとか、

「寒いから、中へどうぞ」

ある仏具屋の中から声をかけら
れ店内に入る。女性店員が4,
5人。観光客目当てらしい。

りんをかねてからほしいと思っ
ていたので、値段を聞く。

りんは小さくても「ちーん」と
すんだ音色を出す。

思い切って買うことにした。

「1割引かしてもらいます」
小さな仏壇用のりん、座布団、
棒一式で3000円余り。

しばらく、自宅でお経を読み、
鳴らし慣れたら、娘宅へ送る
ことにした。

寒い。本願寺へのお参りもま
ばらだった。

かわいらし仏具を鳴らす。

「ちーん、ちーん、ちーん」

次は城南宮の梅を見なけれ
ば寒さは抜けないか。


興正寺の梅はまだかいな

2018-02-11 17:26:18 | 80はミステリーゾーン
西本願寺の隣に建つ興正寺は
真宗興正派の本山である。

お西と同じ親鸞聖人を宗祖と
する。ここの境内の梅は、知
る人ぞ知る銘木という。

ネットで知ったので、早速撮
りに行くことにした。

お西は京都駅から少々離れて
いるので車で行く。







お西の駐車場を借りて、お西
の境内を抜け、興正寺の正門
に入ると、梅の木があった。

沢山のつぼみをつけた大木は
花はまだちらほら咲き。

沢山開くと見事だろうなとの
感想を胸に、西本願寺前の堀
川通りを挟んで並ぶ仏具店、
旅館・ホテル、漬物の西利本
店などを、見物に行く。