本屋へ行く。
また、瀬戸内寂聴さんが書いてる。
《老いも病も受け入れよう》
老いに挑戦。
病に負けない
長生きしよう。
こんな帯を締めた手ごろな本をどうして見過ごし
ましょう。
大病しても、ただでは起きてこない。
病の苦しみを存分に味わったお坊さんはしっかり
自分の体、心をさらけ出す。
うまいなあ。
しんどい、しんどい、痛いのはいやだ、地獄は行
きたくない、という。これがお坊さんかと思いつ
つ寂聴節にすっかりはまってしまう。
うまいはずだ、小説家が衣をまとっているのだから、
読む人の気持ちをしっかりと捕まえている。
さて、なにが書いてあったのかなあ。
置いてあるだけで薬になる本です。
また、瀬戸内寂聴さんが書いてる。
《老いも病も受け入れよう》
老いに挑戦。
病に負けない
長生きしよう。
こんな帯を締めた手ごろな本をどうして見過ごし
ましょう。
大病しても、ただでは起きてこない。
病の苦しみを存分に味わったお坊さんはしっかり
自分の体、心をさらけ出す。
うまいなあ。
しんどい、しんどい、痛いのはいやだ、地獄は行
きたくない、という。これがお坊さんかと思いつ
つ寂聴節にすっかりはまってしまう。
うまいはずだ、小説家が衣をまとっているのだから、
読む人の気持ちをしっかりと捕まえている。
さて、なにが書いてあったのかなあ。
置いてあるだけで薬になる本です。