こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

やさしさに包まれて・・・

2009-07-12 22:06:25 | 第1章・青の家
今日いちにち、静かに暮しました。
友人のメールに目を覚ますと、そこには、応援メッセージがしたためられていて、元気づけられました。
この一年を経ることで、区切りをつけたかった自分をよく解っていました。

午前、午後と友人たちが、花束を持って、コロンに会いに来てくれました。
    幸せなコロン・・・
     そして、私

やさしさに包まれて、悲しみがまろやかに転じていく・・・
みなさん、ありがとうございました。




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コロンへの手紙

2009-07-12 00:01:55 | 第1章・青の家
 夏の空の彼方に高く高く、コロンの魂が登っていって、一年が経ってしまいました。ピンクの薔薇の花に囲まれて逝ってしまったコロンだけど、エンジェルになって過ごしていますか?

 お母さんは、相変わらずの毎日です。変わったことと言えば、朝起きて、コロンの写真に微笑んで、香を焚き、新しいお水くを供える・・・それが、あれからの朝の日課になりました。
 それから、ちょうど一か月前から、ブログを始めました。コロンがそばに居たら、きっと、毎日わんこ日記になっていたかと思います。寂しさからようやく抜け出して、コロンにも、こうして語りかけることができるようになりました。

 お父さんは、コロンが迎えに来なくなった玄関で、ただいま~の代わりに、時々、コロン~と呼んでます。人はとことん涙を流すと、悲しみを越えて、もうひとつ、別の世界に語らいの場を設けるものだ・・・と、コロンのぬくもりとひきかえに、そんなことを知りました。

 初めてうちに来た時は、エプロンのポケットに入るほど小さかったあなた・・・体の割りに太い前足が大好きで、そんなにも長~くなれるの?と思うほど胴長でいつもいつも、お母さんの腕枕で眠っていた、女の子なのにイビキがすごい、あなたのすべてが今も忘れられません。

 コロンの少し短すぎた命の軌跡を振り返りながら・・・
  私たちを本当に楽しませてくれてありがとう
    ありがとう   コロン
   いつか、また会える日まで忘れないよ


             



  2008・7・12  11歳8か月  コロン 天国へ

        
         

                                               


        

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