仮面ライダーの故郷

ルナです。


今日ね、この前と同じように、また、エリアメールが来たよ。
今日のは、仙台市から。
最初に、このメールは訓練です。最後にも、このメールは訓練です。


昭和53年6月12日は先の宮城県沖地震の日だった。
あれから何年経ったんだろう・・・・・
この日に合わせて訓練メールが配信されて、
仙台東部道路より内陸側に避難・・・って書かれていたよ。


そんな今日だったけれど、ママさんのお友達からもメールが届いて、
Ｒさんは、娘さんがママさんのブログを見てアーク牧場へ行って来たよ～♪って。
また、Ｍちゃんは、今、アーク牧場に来てるよ～って。

ママさん、嬉しいね。
ルナ達の楽しさがみんなにも伝わってね。





そう言えば、アーク牧場へ行った日、もう一か所寄ったところがあったんだよね。





登米市中田町石森字町

石ノ森章太郎ふるさと記念館


アーク牧場の帰りに道から、少しだけ寄り道になる程度の所にあるんだけど、
仙台からだと、三陸道　登米インターから車で10分ほど。
仮面ライダーやサイボーグ００９で有名な漫画家、石ノ森章太郎の故郷。










蔵造りの建物の後ろに美術館のような建物があって、
そこに、石ノ森章太郎にちなんだものが展示されているんだよ。
今は、特別展で、「松本零士の世界展」が開催されていた。


初めて知ったんだけど、二人は同じ日に生まれていたんだよね。
トキワ荘時代を経て、それぞれが、日本を代表する漫画家になって行くんだけれど、
そんなお話しも知ることが出来たり、
他にも、有名な作家さん達が扇子にそれぞれの絵を描いたサインを寄贈していたよ。
それは、パパさん達の年齢には、そのまま、自分たちの歴史と重なりそうなほどだった。





お兄ちゃんは、小さい頃、仮面ライダーが大好きで、
その頃と言えば、確か、仮面ライダーブラック。
バトルホッパーっていう、緑のバッタ型のバイクに乗って登場するんだって。
あれ、この前まで、おうちにあったような。。。





みんな気付いてる？
ここはルナも入れるんだよ～
抱っこしていたらＯＫなんだよ。
ルナはけっこう疲れて眠かったから、ワンとも言えない気分だったけどね。。。









中庭にも、作品が表現されているし、ハマナスの花が満開だった。





こんな、自動販売機、ファンなら買ってみたいでしょ（笑）


中の撮影が出来ないので、紹介できないけれど、
石巻市の漫画館は、作品を中心に紹介しているところだけど、
登米市のふるさと館は、石ノ森章太郎の自身の事を知る場所になっていたよね。





ふるさと館から歩いてすぐの所に、石ノ森章太郎の生家があるんだよ。





ここは、市に寄贈されたようで、登米市が管理しているらしい。
ちなみに、ここもルナもＯＫ。











お父さんは、公務員で、お母さんが家で、雑貨や専売品のお店屋さんをしていたらしい。





二階の勉強部屋だよ。
地元の高校を卒業して東京へ行くまで、ここで、いろいろ描いていたんだろうね。






町の中にも、こうしたライダーがいるんだよ。
ママさんは、お兄ちゃんだったら、ここに一日居ても飽きないだろうなぁ～って言っていた。
漫画好きの方におススメの場所。
そうでない方にも、懐かしい時間を感じられる場所として、是非、訪れてみてほしい所だよ。





石ノ森ふるさと記念館は、震災の修繕で、蔵の部分が閉鎖になっていてけれど、
6月7日に修繕が終了して、００９の入口から入れるようになったらしい。
良かったね。