ルナです。
いずれ菖蒲か杜若・・・・っていうことわざ知ってるでしょ。
どちらも優れていて選び迷うことっていう意味らしい。
ママさんによれば、最近の若い女の子、どの子も本当に可愛くて、
花のイメージは違うけれど、
まさに、いずれ菖蒲か杜若って言う感じがするらしい。
その昔、ママさん達が言われていた「ブス」って言う言葉、聞かなくなったよね。
制服・素顔が勝負だったおばさまたちは悔しがってるよね(笑)
だって、あれだけきれいになれるグッズ、いっぱいだもの。
その分、個性が消えて、皆、同じに見えてしまうけどね。
おっと・・・・・話がそれてしまったね。
ところで、菖蒲と杜若の区別ってわかる?
ママさんも、なかなか見分けがたいって言ってる。
背の高さから言えば、高い順に、花菖蒲、杜若、アヤメ。
それにならって、花の大きさも、大きい順に、花菖蒲、杜若、アヤメ。
でも、比べるものがある時は解るけど、
それしか無かったら、見分けにくいって思わない。
「あやめまつり」が多賀城市で開催されているって言うことで、
ボタニカルガーデンへ行った日の帰り、行って来たんだよ。
多賀城市は、パパさんが学生時代を過ごした町で、
このアヤメ園がある所の近くに住んでいたけれど、
もう、すっかり町の様子は変わっているって。。。
まずは高い所から、全体を眺めてみようって登ったら、
丘の上では、何やら人が集まって、オカリナの練習をしていたよ。
ルナは、あやめより、そっちの方に興味があって、
段々傍へ寄って・・・・・(邪魔しちゃだめ)
まだまだ、練習しなくちゃ・・・・ね!!
あやめまつりの開催は、
松尾芭蕉が「奥の細道」紀行で、多賀城を訪ねた6月24日・・・・今日だね。
その日をふくんで開催しているそうだよ。
国の特別史跡「多賀城跡」の一角、約20,000平方メートルのあやめ園。
ここに、500種300万本のあやめ、花菖蒲が咲く。
この日は、半分ほどが咲いていたけど、ママさんは、このくらいが良いなぁ~って言っていた。
アヤメ園にルナが来たのは、今回が初めて。
涼しげで、すらりと背筋を伸ばした菖蒲達。
いずれ菖蒲か杜若・・・・・
津波で大きな被害を受けた多賀城市。
全国のみなさまへ、
たくさんのご支援に、お礼の看板です。