こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

港町・酒田を巡る・・・山居倉庫

2013-12-05 23:37:24 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです


おそらく、今年最後の連休になるかも・・・・
大人の休日倶楽部で、どこかへ遊びに行こうかぁ~ってパパさんが言っていた。

でも・・・・・
今年の風邪は長引きますよ・・・・って聞いた通り、なかなか完璧には抜けないし、
ママさんの足の調子もいまひとつ。。。
ルナもたび重なるホテル生活も可哀想だなぁ~


そんな総合的な判断で、近くで過ごそうか~ってことで、
ルナも一緒に、まだ行っていなかった酒田市まで行ってみることにしたんだよ。









酒田と言えば、かつては、「西の堺 東の酒田」と言われたほどで、
江戸・明治時代の繁栄を伝える優雅な建物が残る港町。


ママさんは、その中でも、シックな蔵とけやき並木の景色が見たくて、
山居倉庫(さんきょそうこ)だけで良いからね~
そう言って、そこをナビに入れてもらって、
まっすぐに向って行ったんだよ。


東根から新庄経由で、
思いの外近く、1時間半ほどで酒田の入口に差し掛かった。









山居倉庫って1893年(明治26年)に建てられた米保管用の倉庫で、
今も、農業用倉庫として活用中。
全部で12棟あるんだけど、
その中の3つは資料館やレストラン、お土産屋さんになっているんだよ。









蔵の三角屋根は、二重構造で、
米が長期保存できるように、内部を湿気から守っているんだそうだよ。









まったく様子は違うけれど、大内宿で見たような、
ずっと守られて来た伝統や歴史を感じるよね。









蔵の前には大きな川が流れていて、対岸へ渡る面白い橋があってね、
パパさんとルナはそこをルンルンって渡っていたらね・・・
ママさんが、急に、大きな声で呼んでいるんだよね。









ガーーーーン   









またまた、やっちゃった


ケヤキの通りから入ってしまったから、解らなかったけれど、
実は、正面にもそんな看板があって、出て来た時に目に入って、あららら・・・・・・
回ってしまったからごめんなさい

急に抱っこになったルナ。
楽ちんだった~


ルナは、散歩に来たんじゃないんだよ。
歴史探訪。
山居倉庫、とっても素敵なロケーション。
ブログでおしゃべりするから許してね~


酒田編・・・つづく
コメント (22)
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