こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

戸籍の転籍

2015-11-25 19:16:05 | 第3章・こまちの里から

アメリカン・ブルーです。


今日、秋田市役所へ行って、「転籍届」を出して来ました。
転籍とは、戸籍のある場所(本籍地)を移転することです。


結婚の時に、夫の本籍地であった米沢市に戸籍を置いて、
それから、延々、35年が経過しました。
家を建てたときに仙台への転籍も考えましたが、
「故郷」への気持ちもあって、
夫がそのままにしたいと言って今日まで来ました。


そもそも、本籍地と言うのは、全国どこにあっても良いもので、
極端な話が、ディズニーランドでも、男鹿半島でも、
どこでも好きな場所で良いのだそうです。
最もベターなのは、新しい本籍地か、
今まであった本籍地で「転籍」の手続きをすることだそうですが、
全国どこでも行うことも可能です。


実は、年金の手続きで戸籍謄本、住民票など身分証明になるものを、
郵送で何度か取り寄せました。
夫の両親が健在の頃は、電話をかけてお願いすると送ってくれました。
残念ながら、高齢になって来た義兄にも、
私事を何度も頼むことに気が引けるようになって、
最近は、郵便為替同封で郵送を頼むようになっておりました。


「転籍」のことについて、メリット・デメリットは色々あるようですが、
息子の結婚の前に、仙台の家の場所へ「転籍」したかったのです。



秋田市役所は、実にスムーズに問題なくその手続きを行ってくれ、
私達と息子の住民票がある場所へ確認の電話を入れて、
10分ほどで、転籍は完了しました。
反映されるのには、1週間ほどかかるそうですが、
来年2月の入籍を考えている息子たちが、
何処に本籍地を構えるのか・・・それもまた自由なことですが、
私達親子3人での引っ越しが完了したような気がします。








そんな今日・・・・
転籍祝いのような、真っ赤なりんごがいっぱい送られてきました。
青森の友人・エリチンさんからです。
今年も、「青森りんご」を食べられる嬉しさ。
寒くなる一方のこれから、
風邪を引かないようにね~
りんごひとつひとつが、彼女の笑顔に見えました。


エリチンさん  いつもありがとう~



コメント (10)
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