こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

蒼茫

2015-12-09 20:23:06 | 第3章・こまちの里から

ルナです。



先週、初雪が降ったのもつかの間・・・
今週は、まさに小春日和。
その言葉を使えるのも、12月初旬まで・・・と言う事らしいから、
また、来年まで「さようなら~


そんな有難いオマケのような温かな日、
ルナ達は、大好きな入道崎へ行ってきた~♪







パパさん、せっかく免許証が返ってきたんだけど、
ここのところ、疲れが出ているらしくて、
前のように「さぁ~ 今日は出かけるよ!!」って言わなくなった。
ルナもママさんもちょっと寂しい。


でも、昨日は、朝からとっても良いお天気で、
もう、今年最後のドライブになるかもしれないから、
「ルナと入道崎へ行かない?」
ママさんのひと言で、それ~~~って男鹿半島までびゅーーーー







まさに蒼茫~
どこまでも広がる青い海原・・・・そんな意味だよ。


延々と広がるドッグラン?
いえいえ、勝手に放たれて、
それなら、走っちゃうよ~~
だって、だ~~~れもいなくてルナの貸切~











もしかしたら、
ルナがここで見た中で、一番濃い「青」に染まった海のような気がする。












階段を下りてゆくと、もうそこはゴツゴツした岩がいっぱい。
















「もっと暖かいうちに連れてこれなくてごめんね。。。」
パパさんがルナに謝った。
そんなことないよ・・・・

さすがのルナも、今日は海には入らなかった。
遠浅だし水も澄んで、本当に空が映って青いのか?
そう思わせるような海の色。



パパさん、連れてきてくれてありがとう~








この道の先・・・・

蒼茫なる大海へ。
コメント (16)
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