ルナです。
秋田県はこの時期、県内各地で小正月行事がいっぱい。
雪国だからこそ、雪を大いに楽しみ長い冬を愉快に暮らす冬祭り
コンセプトはそんな事らしい。
どの行事も地域の風習に根ざし、1年間の無病息災や豊作などを願うもの
パパさんは、その中でも秋田県の最も南に位置する湯沢市の「犬っこまつり」がお気に入り。
「去年は行けなかったから、今年は絶対に行きたい!!」
密かにお休みも調節して、計画を立てていたらしい。

ママさんに寄れば、天気予報は13・14日の両日も


気温は異常に上がりそうだし・・・・
とは言え、一旦決めたら実行型の人だから、槍が降ろうが・・・行くんでしょ。。。 (笑)
出発の時間に、秋田市はすでに


ルナのお家から会場までおよそ90㎞
秋田自動車道で1時間10分ほどの予定。
途中、雨は大粒になったり、霧雨になったりを繰り返しながら、
十文字辺りまで来ると、雨は上がり、微かに遠くに光も見えて、
晴れ女のママさん・・・傘要らずの「犬っこまつり」

ほんとうはね・・・・・
このお祭り、夜の方が素晴らしいんだよ!!
前にパパさんが出張で秋田へ来ていた頃、ルナのところへ携帯写真が送られてきて、
ろうそくの灯やかがり火、花火も上がって、
それはもう、幻想的で寒いけれども素朴で温かい気持ちになれるとか。
その写真はこちら 2011年2月・・・大震災の1ヶ月前の事だったね。。。
そんな訳で、本当は夕方から向かいたかったんだけど、
夜にパパさんの職場の送別会の予定が急に入ってきて、
残念ながら、日中の「犬っこまつり」になったんだ。
ママさんは、何でも昼間の方が好きだから、喜んでいたけどね~♪

「犬っこまつり」の解説を少しするね。
犬っこまつりは、元和の昔より、約400年もの長い間続いたといわれる湯沢地方の民俗行事。
そのころ、白昼堂々と人家を襲う「白討(はくとう)」という大盗賊がいて、
湯沢の殿様がこれら一味を退治し、再びこのような悪党が現れないようにと、
米の粉で小さな犬っこや鶴亀を作らせ、
旧小正月の晩に、これを家の入口や窓々にお供えして祈念させたのが始まり。

実は、この前の日・・・・
ルナのお家にパパさんの大好物が届いた


「そうだ!! ほら、ぬいぐるみの疑似体験旅行ってあるよね!
外国にはよく旅行へ行くみたいだけど、なかなか雪国体験できないだろうから、
一緒に気持ちを乗せて連れて行ってやろう~ ね!!」
了解









豊穣や無病息災を願う雪のお堂には、
地元の銘酒や米粉の犬っこが奉納されているんだけどね・・・・
そこにさり気なく・・・


それからね・・・
犬っこ神社でお参り。
このお祭りでは、犬の御祈祷もしてくれるそうで、
(個別祈祷・両日合わせて先着100名限定。)
きっとたくさんのわんこたちが訪れると思うよ。
ママさんはここで、
ルナのお友達のわんこ、みんなが元気に過ごせますように・・・
そうお願いして来たって言っていた。

子供たちは大きな犬っこに乗って、みんな写真を撮っているよ。
もちろんワンコ達もたくさん来ていたし、
入場OKだよ~♪

会場には、ドッグランもあったね~♪
ルナは、ところかまわずゴロスリしつつ・・・

帰りは、少し回って、湯沢市の商店街通りを見て来たよ。
冬祭りでもたくさんの屋台が出ているし、
歩道にもミニお堂が並んでいて、
町を挙げてのお祭り気分、最高だった。
「犬っこまつり」 どうだったぁ~
犬好きなら行ってみたいと思わない?
雪を楽しんでこそ過ごせる豪雪の街。
間もなく、雪解け・・・
ブロ友・さいちママさんによれば、
「犬っこまつり」や「かまくらまつり」が終わると、
長い冬も終わるなぁ~って、そんな気持ちになるそうだよ。

帰りに横手を回って、少しだけ「かまくらまつり」を見て来たよ。

さて、今回、ルナ達と一緒に旅をした贈り物のビール。
「スワンレイクビール」って言う名前で、
新潟から世界へ挑戦した、世界が認めた本物ビールとのこと。
この前、冷蔵庫が壊れた日・・・
パパさんが一番好きなビールをベランダ天然冷蔵庫で冷やすママさんの話を聞いて、
oldオードリーさんが、
パパさんが少しでも元気になれますように~って送ってくれたもの。
オードリーさん、ルナと一緒の「犬っこまつり」
疑似体験どうだった~?
少しだけ、一緒にお出かけ気分味わってくれたら嬉しいな~♪
そして、ルナからもお礼を・・・
いつもほんとうにありがとう



ちなみに、本日は、バレンタインデー
既に、この一本は消化済~(笑)
毎日、楽しみにしながら元気に2月を乗り切りたいパパさん。
バレンタインについては、また後日
