アメリカン・ブルーです。
この時期、仙台市は北海道並みの気温が多く、
全国の天気予報を見ると、本州では最も涼しいことが多いのです。
そんな日々が続きていましたが、
昨日から、気温が一気に上がって、青空もそこに広がって、
これは、今日は「梅雨明け」?
そう思っていたのですが・・・
持ち越しになってしまったようです。
だいたいはいつもそのような感じで、
そのまま、梅雨明けの言葉を聞かないまま・・・・
そんな年もあるのです。
出来れば、気持ちのためにも、必ずその言葉が欲しいと思っています。
夏が来た~!! そう決定づけるひとことです。
そんな昨日のこと・・・
ルナと一緒に絵にかいた夏を探しに出かけました。
それが、それが・・・
迷走し続け、
あのカモミール畑の第二ラウンドのようでした。
先日、地元のニュース番組で放送されていた山元町のひまわり畑。
長雨と低温で、思ったように成育されず、
「ひまわり祭り」の期間を延長したと報じていました。
昨年から始まったようで、
どんなところかと興味があって、気軽な気持ちで行ってみることにしました。
県道相馬亘理線沿線から見られるとのこと・・・
山元町は宮城県の東南端の太平洋沿岸に位置する町で、
隣接する亘理町とともにいちごの生産が盛んな町でした。
震災で大きな被害を受け、ハウスも流されてしまいました。
その震災から復旧した8.3haの農地に、
約250万本のひまわりが一斉に咲き誇る景色を想像しました。
高速、常磐自動車道・鳥の海APで降りました。
ナビではおそらくこのあたりだろう所まで行って、
そこにあった避難の丘に登って、
周辺を見渡しましたが、黄色い夏模様は見つけられず、
立て看板もあれど・・・たどり着かず。。。
ネット検索で、
「やまもと夢いちごの郷」という道の駅で地図を配布しているとのことを知り、
そこへ行って、地図記載のリーフレットを手に入れました。
迷走の果て、ようやくたどり着くと、想像以上に広大なひまわり畑でした。
復旧工事の防波堤の陰になって、私の背丈ほどのひまわりは、
県道沿線からは見つけることが困難でした。
先月から、梅雨のせいか左太腿に痛みが続いていて、
ビタミン剤を飲んでいました。
ここで、目から心へもビタミン補給!!
ここは、夏でした~(笑)
この場所で出会った私よりのお姉さまのような奥様・・・
「こんなに暑いと思いませんでした・・・」
早々に、車に乗られてお帰りになりました。
私のブログの姉上、みちみちさん
長雨のせいか、体調不良でいつものお元気がありません。
出来るだけ早い回復を願っています。
今日は、ひまわり色でビタミン補給してくださいね。
お見舞いです
勿体ないくらいの敷地と平たんな土地、
周辺の水田を大きなサギたちが優雅に飛ぶ景色と合わせて、
もうひとつ見せ場があっても良いのかと思うようでした。
いえいえ、ここまでの復興こそが、
地元の方々にとってはビタミン剤
県道は道が荒れたまま・・・
苺の街にまた輝きが戻ってきますように~