こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

「紫」と表現する君はすごい!!!

2023-12-20 15:46:33 | 第7章・空色の種を探す旅

 

アメリカン・ブルーです。

 

昨日、夕方5時ごろでしたが・・・
トリミングへ送迎をお願いしていたルナを迎えに、
一階のドア付近でしばらく待っていました。
外が暗くなっていたので、
玄関ホールのクリスマスツリー
電気が灯って、
時折色が変化する電飾美しくなっていました。

少し待っているところへ、
昴よりもやや大きい男の子とおばあちゃんらしき2人
やはり誰かを待ちにやって来て、
キラキラするクリスマスツリーの話をし始めました。
「青」と「赤」の光が交差するキレイを評価しながら、
子供「紫にも見えるね~♪」
祖母「青と赤だよね~」
おばあちゃんは、孫に見えているのは「青と赤」だよ!!
そう何度も説明をしていましたが、
私は、その男の子のいう「紫に見える」
その瞬間の感性を素晴らしいと思って聞いていました。
当然ながら、「赤」+「青」=「紫」
子供ながらに瞬間に混じり合う色の妙技を捉えて、
「紫」と表現する君はすごい!!!


 

昨日、色を失いそうだった私の目に、
その紫色の話は、
ふっと心を取り戻す瞬間になりました。

11月の末から、体調を崩した夫でしたが、
12月7日 血液内科主治医に連絡をして予定外受診
8日 緊急ペット検査
14日 ペット検査の説明
15日 耳鼻科 首 針生検 外科面談
16日 手術のための歯科受診
19日 CT 血液検査 耳鼻科説明  糖尿病外来 肺機能検査
20日 外科レントゲン 血液検査 針生検

毎日、38℃の熱を抱えながら、
この検査の日程は大変でした。
病院が家から近いので許せる範囲ですが、
1日、数時間も病院で過ごさざるを得ませんでした。

年末年始は、孫たちも遊びに来るので、
出来れば1月以降にしたい・・・
そう願い出たのですが、
何やら、いやいや・・・いやいや・・・
これだけの段取りをすごい勢いでスケジュールされ、
「遂に、すべてをクリアできましたね~」
昨日面談した耳鼻科の医師は笑顔でした。。。

中でも、歯医者と糖尿病外来は必要なの?

珍しく生検を全身麻酔で行うらしく、
気管挿管はぐらつく歯があると危険なのでとのこと。
かかりつけ歯科医に相談したら、
たまたまキャンセルがあって直ぐに看てもらえ、
心配がないと言われて安心。
糖尿病外来は、
大学の循環器科で処方されている
不整脈に効く1種類の糖尿病の薬
それが引っかかって、糖尿病的色々な問題が出たり。。。
手術中もインスリンを投与するとか??

30年この病気と闘っていますが、
こんなに大変だった入院前検査、初めてです。
しかも、明日からの入院はまだ「検査入院」ですよ???
検査のための検査が大掛かりすぎでした。
リンパ腫は首、わきの下、鼠径部などに発症しますが、
今回、甲状腺近くにもあるようで、
甲状腺は、耳鼻科ではなく外科の管轄とか?
う~~ん、ややこしくも、
血液内科、耳鼻科、外科、糖尿病内科 歯科
チーム一丸での「生検」
植えこんでいる「ICD」も一旦外すので、
循環器技師も参加予定です。


昨日、私を呼んだ耳鼻科の医師に聞いてみました。
すると、
「病院の体制がようやく整って、
多くのスタッフが動ける状態になり、
このような日程が充分取れるようになりました~!(^^)!」
そう言うことのようで、
病状かなり悪く、
緊急性で急いでいると思っていたので、やや安心できました。
それでも、
「孫が帰ってから結果を聞きに来たい」
そう言いましたが、「1月4日には来てください。」

 

 

 



12月は検査、検査で終わります。
来年1月からが本当の治療が始まると思います。
新たな出発になりそうです。

いつものように~
「今できる最善を尽くす!!」
私のモットーなので、きっと・・・
暖かくなるころ、
また、夫と楽しみの花巡りに出かけられますように~(*´▽`*)

あ・・・その前に、
息子一家が29日~1月5日まで帰省してくれるので、
夫には、一番の「良薬」です。
楽しみに待っているところです。

 



 


 

コメント (16)
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