首相が表明「社会保障国民会議」 消費税上げも議論?(産経新聞) - goo ニュース
福田康夫首相は18日、少子・高齢化に伴う年金や医療や医療問題など今後の社会保障政策全般のあり方を検討する「国民会議」の設置を表明した。民主党は同会議設置に反発しているが、政府は野党が議論の土俵に乗ってこないのは織り込み済みで、「野党抜き」で社会保障論議を主導し国民の理解を得る狙いで、給付と負担の議論を深めることで財源としての消費税率引き上げに向けた環境を整備する思惑も透けてみえる。
福田康夫首相は18日、少子・高齢化に伴う年金や医療や医療問題など今後の社会保障政策全般のあり方を検討する「国民会議」の設置を表明した。民主党は同会議設置に反発しているが、政府は野党が議論の土俵に乗ってこないのは織り込み済みで、「野党抜き」で社会保障論議を主導し国民の理解を得る狙いで、給付と負担の議論を深めることで財源としての消費税率引き上げに向けた環境を整備する思惑も透けてみえる。
メンバーは国会議員や経済界、労働界、有識者ら十数人を選び、来年1月に初会合を開く。約半年かけて検討結果を示す方針。(以下略)
やっぱりまずは消費税UP狙いか?…
それを織り込むために「国民会議」の設置」?