運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

だが、その実情は明らかではなく…

2010年11月12日 23時23分06秒 | 日記
なんと!米軍機密文書40万点をウェブ公開 オバマ政権を揺るがす内部告発サイト「ウィキリークス」の正体(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

 ウィキリークス(Wikileaks)が、ふたたび大論争を呼んでいる。

「ふたたび」と書いたのは、アフガニスタン、イラク戦争に関するアメリカ軍の秘密資料が、これで2回にわたって公開されたからだ。1回目はさる7月末。その時は約9万ページの戦闘ログ(記録)だったが、今回はそれを上回るなんと約40万ページが、ウィキリークスのサイトに上げられた。

 アメリカ軍がこれで大きな危険にさらされ、戦略が大幅に変更を迫られるのではないか、一体こうした秘密文書のリーク(漏洩)や公開を許していいのかなど、一度は消えかけていた議論が、また燃え上がっているのだ。

 ウィキリークスは、国際的な内部告発サイトである。創設されたのは2007年で、オーストラリア出身の元ハッカー、ジュリアン・アサンジェが中心となっている。だが、その実情は明らかではなく、各国のジャーナリスト、中国の反政府活動家、テクノロジー専門家らが協力しているとも伝えられている。

 ウィキリークスは、自らの目的をサイト上で次のように説明する。

「報道活動は透明性を加えるもので、透明性はより良い社会を作り出すものだ。精密な調査によって、あらゆる社会の政府、企業、その他組織などの機関における腐敗は減り、強い民主主義につながる。健全で活気に満ち、探究心のある報道メディアは、そのゴールの達成のために大きな役割を果たしている。そしてウィキリークスは、そうしたメディアのひとつなのだ」。
(以下略)


しびれるような命令をありがとうございました

2010年11月12日 05時34分15秒 | ニュース
航海士、同行前に直筆メモ…自分の行為自問自答(読売新聞) - goo ニュース

読売テレビ(大阪市)は11日のニュース番組で、「(主任航海士の)海上保安官が任意同行を求められる前に、直筆メモを残していた」と報じた。

 番組には、数日前に主任航海士を取材したという記者も出演し、「A4判の表裏にワープロと直筆で書かれたものだった」などと説明した。

 番組によると、メモには「映像流出が犯罪行為であるならば、映像が機密であるとの証明が必要ではないか」と記されていたほか、「、時の政府が自身に都合の悪いことはすべて機密にしてしまえば、何をやっても許されるのではないだろうか」などとも書かれていたとされる。 (以下略)


 このニュースを見せて頂いたオイラはこの本とこのセリフを思い出した。
「室井さん、しびれるような命令をありがとうございました」
「おめえの信念貫いて、人の希望になってやれ…なんてな」

踊る大捜査線に学ぶ組織論入門
金井 壽宏,田柳 恵美子
かんき出版

目次
第1章 組織のダイナミズム(「事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ」
「…何がマニュアルだ…」 ほか)

第2章 組織とミッション(「正しいことができないんだ。…自分の信念も貫けない」
「おれたちは逮捕するだけが仕事だ」 ほか)

第3章 組織のカタチ(「わたしに指揮権などない。指揮するのは、もっと上の官僚だ」
「本店の人たち来て、ここに泊まり込むことになったら、弁当出して、お茶出して、タクシー代出すの、みんなうちなのよ」 ほか)

第4章 組織とリーダーシップ(「みなさん、所轄の意地、見せてやりましょう」
「室井さん、命令してくれ!おれはあんたの命令を聞く!」 ほか)

 

内容(「BOOK」データベースより)
『踊る大捜査線』20の名台詞から学ぶ!青島刑事、室井管理官、和久指導員、恩田刑事…といった登場人物の巧みな台詞運びによって描き出される警察組織のダイナミズムとジレンマは、観客自身の心の中に抱える会社観、組織観にも通底し、深い共感と影響を与えた。本書では、珠玉の言葉が散りばめられている台詞の中から20の名台詞を取り上げ、独自の解釈によって、組織のダイナミズムやミッション、カタチ、そしてリーダーシップについて考察する。




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