新千歳、連夜の足止め…札幌は積雪96センチ
00:00 読売新聞
北海道内は23日、二つの低気圧接近で暴風雪に見舞われ、新千歳空港では羽田便などの欠航が相次いだ。
空港事務所によると、同日午後10時現在、284便が欠航。風雪は22日から続き、空港ビルでは23日夜も乗客が足止めされ、約6000人が一夜を明かした。
札幌管区気象台によると、23日午後10時までの24時間降雪量は、 音威子府 おといねっぷ 村で62センチ、 滝上 たきのうえ 町で56センチなど。札幌市は午後10時に96センチの積雪を記録し、50年ぶりの大雪となった。24日は日本海側で局地的な大雪になる見込み。
知人は「新千歳がダメな時は旭川を見る。結構旭川は飛んでいるんだよね。それは便が少ない上に除雪体制がしっかりしている。これ北海道のあるあるだよ。」と。