運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

枯らさない生き方

2019年07月24日 17時00分00秒 | 日記
久々に植木鉢の水やりをしていると、あっ!枯れている。
枯れた花に手を合わせて処理、そして親の病院へ。

診察の時、親が「この子ったら忙しい、忙しいと言って水やりをしなかったせいで花が枯れたんですよ」と。
先生はひどいですねと母に共感しつつ、私に余談ですが「忙しい時は人の手を借りた方がいいですよ。環境や人のせいにしていると、人生を枯らしますよ。それはセルフキャンピングと言うのですが、失敗はアイツのせい、成功したら自分の手柄。そんな身勝手な心理なんですが、これを繰り返すと……」と。

母はこれを聞いて大きく頷きながら先生と握手。
これには参りました(笑)

枯れるで検索しているとこちらの記事が目に止まった。

「人疲れ」しないための2つのヒント
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/phpfamily/life/phpfamily-20190723170035611
◆その1 「自分の常識と相手の常識は違う」と心得る

昔、会社員だった頃、インドでセミナーを開催することになりました。そのセミナーにはインド人が200名ほど参加する予定だったのですが、開始時刻になっても会場には数人しかいません。イライラしつつも開始時刻を30分ずらしたのですが、結局、全員が集まったのは終了時刻を過ぎてからでした。

 

帰国後、インドに関する本を読んで驚きました。インドではほとんどの人が開始時刻に遅れてくるので、結婚式でさえ予定時刻の1時間半後に始まるというのです。それを知ったとき、時間に几帳面な日本人と、時間に縛られないインド人は、そもそも常識が全く違うのだということに気づきました。

 

この例は極端かもしれませんが、人と人との関係でも同じことが言えます。「どうしてあの人は、あんなことをするんだろう」と腹立たしく思っても、育ってきた環境や価値観などが違えば、常識が異なるのは当然です。

 

お互いに違う価値観を持って生きているので、相手の「常識」を変えることはできない。この前提を覚えていると、相手の「嫌な部分」が、自分とは「違う部分」として認められるようになり、人づきあいのストレスが軽減されます。 (以下略)


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