運が欲しい

心の貧しさが運を下げる。もしもこんな方程式があったとしたなら。
知恵と勘を磨きながら、心の動きを探求。

仕入額が大きくなればなるほど…

2011年02月28日 00時00分00秒 | ニュース

コンビニでもうからない商品は●●(COBS ONLINE) - goo ニュース

(前略)
ところが、世の中簡単ではなくて、コンビニにて取り扱っている「サービス商品」は実はあまりもうかりません。読者の皆さまにも電気料金の支払いやクレジットカードの支払いコンビニで行い、多額の入金を行った際に「コンビニはいっぱいもうかっているんだろうな」と感じられたことがあるかと思いますが、残念ながらほとんどもうかっていません。公共料金などの支払いに対しては、一定の手数料が入るだけです。

コンビニで切手・収入印紙・年賀はがきを購入されることが多いと思います。物販なので利益があるように見えますが、これも正確には「販売委託」となるため、手数料収入です。切手類の販売・収入ルールは面白く、コンビニの近隣郵便局から商品を仕入れます。

郵便局からは毎月末に「仕入額」に応じて一定の手数料が支払われるのです。売れなかった切手(たとえば100円切手、記念切手などの購買頻度が低い商品)は郵便局に行き売りやすい切手に交換してもらうことができます。手数料計算の詳細説明は省略しますが、仕入額が大きくなればなるほど、手数料計算の利率が下がっていく制度になっています。

コンビニにおいて、年末の年賀はがきが切手・印紙類における最大の商材です。多い店だと年賀はがきの売上が100万円を超えることもあります。前述しましたように、年賀はがきの売上を上げても、店舗に入る利益は微々たるものです。そこで、コンビニ側は考えました。

・年賀はがき=売上を作る
・年賀状印刷=利益を作る

(以下略)


「仕入額が大きくなればなるほど、手数料計算の利率が下がっていく…」
なるほど、そうだったのか~。

上記の記事を書いた筆者 笠井清志氏のこちら本はいかがでしょう。

よくわかるこれからのスーパーバイザー (DO BOOKS)
笠井清志 著
同文館出版

内容(「BOOK」データベースより)
多店舗展開する企業の「本部」と「店舗」をつなぐのがスーパーバイザー。企業全体のブランドを守り、各店舗の業績を向上させるには、スーパーバイザー個人のスキル向上と、バックアップ体制の構築が欠かせない。本書では、チェーン全体のブランドロイヤリティ向上と店舗収益の拡大を実現する「成功するスーパーバイザー制度の仕組み」を紹介。制度の概要、スーパーバイザーに必要なスキル、スーパーバイザーの育成法、制度運用における注意点など、基本から応用までを解説。「スーパーバイザー制度に携わる企業・個人」「制度の導入を検討している企業」必読の一冊。

目次
1章 スーパーバイザー制度とは
2章 スーパーバイザーの仕事1
3章 スーパーバイザーの仕事2
4章 スーパーバイザーに求められる資質
5章 スーパーバイザーに求められるスキル
6章 店舗とスーパーバイザーの関係
7章 スーパーバイザーに必要なツール
8章 スーパーバイザーの育成
9章 スーパーバイザー制度運用における注意点
10章 これからのスーパーバイザー

 

 


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