運が欲しい

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戦場でもこれほどのひどい破壊は見たことがない

2011年04月20日 07時00分00秒 | ニュース

復興のため静かに動き静かに去る そして「レベル7」の意味を静かに語る(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース

(前略)これまでもご紹介しているようにずっと被災地を取材している米紙『ニューヨーク・タイムズ』のマーティン・ファクラー東京支局長の最新記事は、仙台空港の再開に取り組んだ米軍に目を移しています。「破壊された日本の空港を米空軍兵たちが静かに再開」という13日付記事は、米軍の支援活動「トモダチ作戦」の輸送拠点とするために、津波で水没した仙台空港の修復に米軍が取り組んだ様子を紹介。米空軍第353特殊作戦群(沖縄・嘉手納基地所属)の約20人と海兵隊・陸軍260人がイラクやアフガニスタンなどの戦場で培った技術を駆使して、まず(瓦礫と泥と自動車で覆われた)滑走路の確保から着手していった様子を説明しています。壊れた管制塔の代わりに無線機を背負って管制指示を出していた第353特殊作戦群のトラクスラー少佐は、「災害の時はいつもそうだ。まず滑走路を確保する」、「しかし戦場でもこれほどのひどい破壊は見たことがない」と話していたと。そうこうして民間航空の使用は4月13日に再開したが、その時には修復に協力した米軍部隊はもう現場を離れていたことも。

「米軍は日本で過去最大級の支援活動を展開したが、米軍を受け入れた当の日本当局より目立つことのないよう、慎重に行動していた」、米軍部隊が仙台空港の現場をさっさと離れたのもそのためだと、ファクラー記者は書きます。前述のトラクスラー少佐は、記者に「我々がここにいたことさえ気づかれないようにすること。それが我々の目的だ」と話しています。
(以下略)

 


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