あの青い空のように

限りなく澄んだ青空は、憧れそのものです。

川崎・横浜・鎌倉方面の旅

2012-04-02 21:51:40 | インポート

3/31から1泊2日で、妻と一緒にミニ旅行をしてきました。娘に会うことが第一の目的だったのですが、ついでに鎌倉方面まで足をのばしてきました。

妻にとっては、娘の新居となるアパートや周りの環境が気になるところだったのですが、実際に娘の生活ぶりや町の様子を見て、ひと安心したようです。その妻の顔を見て、私自身も安心しました。娘は、翌日が入社式で、社会人としての第一歩が始まりますので、この日は昼食を一緒にしてから娘と別れました。

娘が通勤で利用することになる田園都市線には、女性専用車両があり、平日の通勤時間帯は女性が安心して利用できるよう配慮されているようです。同じ東急の東横線にも女性専用車両がありました。働く女性に配慮するこういった対応に、とても共感を覚えました。

この日の宿泊予定は横浜でしたので、私がかって住んでいた川崎市の武蔵小杉を経由して横浜に向かうことにしました。途中の地名や景色に、とてもなつかしい思いを感じました。

横浜のホテルにチェックインしてから、しばしの休憩をとり、中華街に出かけました。夕食は、その一角の店で、コース料理を食べました。ビールを飲みながら、中華料理を堪能しました。

翌日(昨日)は、鎌倉に足を伸ばしました。北鎌倉駅で降り、鎌倉駅まで歩きました。

円覚寺→甘味処で休憩→葉祥明美術館→明月院→建長寺門前の店で昼食→鶴岡八幡宮→鎌倉駅というルートで歩きました。晴天で歩くのに気持ちの良い日曜日でしたので、人出も多かったのですが、鎌倉の春をじっくりと味わうことができました。

暖かい春の日差しを浴びて咲く春の草花、石仏や寺の風情、さわやかな風、どれもが気持ちよく感じる一日でした。

偶然立ち寄ることのできた 葉祥明美術館では、原画や展示物を見ながら、その魅力的な世界の一端を改めて味わうことができました。

山を背景にしながら、その斜面を利用して配置された寺の建物、岩をくりぬいた一画に在る地蔵様や石仏、樹齢豊かな木々や草花、歴史と自然とが一体となった世界のぬくもりに浸ることのできた 幸せなひとときでした。

これからも 娘に会うことを口実に 小さな旅に出かけてみたいと 思いました。

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コメント (2)
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