今朝、クウタの見送りを家族でしました。庭の一画にある桜の木の下に埋葬しました。あと少しすれば、桜の花も咲き、クウタも満開の桜をながめることができることでしょう。
朝起きると、もしかすると、どこかへ夜遊びにでかけたのでは…と思いながら、クウタを見に行きました。そこにいないことを願いましたが、長い眠りについたままの姿がありました。そのままゆっくりと立ち上がり、パタパタと尻尾を振りだすのではと しばらくは見守っていたのですが……。
いつか別れの時は来るとは想っていたのですが、いざその時がやって来ると やはり寂しさが募ります。13年の年月を家族と共に歩んでくれ、たくさんの思い出を残してくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。かけがえのない命の重さと尊さを改めて実感できました。
これからは、桜の木が クウタと一体となって、心を癒してくれることでしょう。四季折々の木の成長や変化を通して 元気に駆けまわる様子や立派なおすわり姿を、想像することができるように思います。これからも共に在ることを感じながら、桜の木を見上げたいと思います。
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