日本三大火祭り と言われる「松明あかし」が今週土曜日に3年ぶりに一般公開で開催されることとなりました◎
420年以上の歴史を誇る伝統行事。
長さ10m、重さ3tもある大松明がランニングコースの翠ヶ丘公園の丘に準備されているので、ランをしながら見てまいりました。
松明をながめた後は、オープンしたばかりの「ジェイドグリーンカフェ」へまた行っちゃいました
コーヒーシェイクなるものでひと休み(´,,•ω•,,`) この一杯、確実にラン消費より上回る(笑)
何度か主人が参加をしていた「松明あかし」結婚する前も応援に駆けつけたけど、あまりの寒さに途中で引き返して会えなかったという思い出も、、、
コロナ禍前に2回ほど小松明づくりをして、小松明奉納行列に参加したのも神聖でよかったな~◎
この地に住んでいると、何でも参加してみたくなるし優しさや一体感を常に感じます
この時期は一気に気温が下がるので、松明に火をともすまでの時間が待ち遠しく、
点火したらしたで物凄い炎に包まれて一気に熱く、辺り一面真っ赤となり、迫力ある光景が広がります。
3年ぶりともなると、色んな思いで感慨深いだろうなぁ。
ねらったかのように(笑)松明あかしをモチーフに作られた「松明羊羹」は甥から。
以前、取材をさせて頂いた老舗の菓子処「かみしめ屋」さんのもので、
偶然にも甥と同級生の息子さんが仲良しで、先日、おめでたい席に呼ばれ、
その時に私の話も出で、お礼に頂いたものを私にも分けてくれたというわけで、
ご縁ってすごいなぁとしみじみと「松明羊羹」を眺めながら思いました
さて、「かみしめ屋」さんをご紹介しましょう
屋号にも使用されている「かみしめ」は日本三大おこしのひとつで、もち米を使用したお菓子です。
天保7年(1836)創業って凄すぎます
更に江戸時代の手法そのままに現在も作り続けられているのだとか。
創業から今も伝統を受け継がれているって尊いことですし、
その手法のお菓子を誰でも気軽に食べられるってたいへん有難いことです。
伝統を感じさせる銘菓が美しく陳列されており、私も背筋がしゃんとしてしまいます。
ここぞという手土産や贈答品には、かみしめ屋さんで決まりです◎
私一押しの「さくっとワーズ」は他では味わえないクセになる美味しさで、
おやつにもまた朝食がわりにもなりそうな優しい味わいなのです
「松明あかし」にちなんだ「松明絵巻」は、自家製のつぶあんをこしあんで巻いた贅沢仕様。
絵巻には「松明あかし」の由来が書かれており、歴史に触れることもできる何とも粋な計らい◎
地元をさりげなくアピールできる商品ですね。
名物の「かみしめ」は繊細過ぎて、その日の天気や気温、湿度に左右されやすく、手間暇がものすごくかかります。
手間暇や労力を考えたら140円は安すぎます。
毎年、夏の間はかみしめの原料になる干飯づくりに専念するため、
その期間は「かみしめ」は作らないそうですが、年々、猛暑や酷暑で販売休止期間は長くなっているそう。
ここでも地球温暖化の影響を受けており、考えさせられます。
一度やってみたかった! 銘菓の食べ比べということで、ちょこちょこと購入してきました。
お土産用の包装紙、お菓子の雰囲気に合っていて味わいがあります◎
「かみしめ」「ぶっきりあめ」「さくっとワーズ」「どら焼き」「松明絵巻」「梅の花籠」
包装を外してみますと外観はこのような感じで、ひとつひとつがシンプルかつ美しい。
ふたつにカットすると楽しみが花開きます
「さくっとワーズ」は生地の独特な食感とほんのり優しいクリームチーズのアクセントがクセになる味わいです。
何度か食べている「かみしめ」はじんわりと優しい甘みと香ばしい香りが味わい深く、
きな粉をまとった周りの極薄の皮が素晴らしくいい仕事をしています。
梅の甘露煮が丸々入った「梅の花籠」は、上品な白餡と香り豊かな梅との相性抜群。
隠れた人気の「どらやき」 しっかりめの生地と風味豊かな餡が絶妙で存在感があります。
丹精込めて作られた伝統的な味わいは、時を経て現代にも引き継がれ、
身近に楽しめることに喜びをかみしめられずにはいられません。
現代にたくさんの甘いものが溢れる中、手間暇のかかる作業を一つとして手を抜かず、
丁寧に生み出された銘菓は他では感じえない美味しさと魅力があり、この土地で出会えたことに感謝です
420年以上の歴史を誇る伝統行事。
長さ10m、重さ3tもある大松明がランニングコースの翠ヶ丘公園の丘に準備されているので、ランをしながら見てまいりました。
松明をながめた後は、オープンしたばかりの「ジェイドグリーンカフェ」へまた行っちゃいました
コーヒーシェイクなるものでひと休み(´,,•ω•,,`) この一杯、確実にラン消費より上回る(笑)
何度か主人が参加をしていた「松明あかし」結婚する前も応援に駆けつけたけど、あまりの寒さに途中で引き返して会えなかったという思い出も、、、
コロナ禍前に2回ほど小松明づくりをして、小松明奉納行列に参加したのも神聖でよかったな~◎
この地に住んでいると、何でも参加してみたくなるし優しさや一体感を常に感じます
この時期は一気に気温が下がるので、松明に火をともすまでの時間が待ち遠しく、
点火したらしたで物凄い炎に包まれて一気に熱く、辺り一面真っ赤となり、迫力ある光景が広がります。
3年ぶりともなると、色んな思いで感慨深いだろうなぁ。
ねらったかのように(笑)松明あかしをモチーフに作られた「松明羊羹」は甥から。
以前、取材をさせて頂いた老舗の菓子処「かみしめ屋」さんのもので、
偶然にも甥と同級生の息子さんが仲良しで、先日、おめでたい席に呼ばれ、
その時に私の話も出で、お礼に頂いたものを私にも分けてくれたというわけで、
ご縁ってすごいなぁとしみじみと「松明羊羹」を眺めながら思いました
さて、「かみしめ屋」さんをご紹介しましょう
屋号にも使用されている「かみしめ」は日本三大おこしのひとつで、もち米を使用したお菓子です。
天保7年(1836)創業って凄すぎます
更に江戸時代の手法そのままに現在も作り続けられているのだとか。
創業から今も伝統を受け継がれているって尊いことですし、
その手法のお菓子を誰でも気軽に食べられるってたいへん有難いことです。
伝統を感じさせる銘菓が美しく陳列されており、私も背筋がしゃんとしてしまいます。
ここぞという手土産や贈答品には、かみしめ屋さんで決まりです◎
私一押しの「さくっとワーズ」は他では味わえないクセになる美味しさで、
おやつにもまた朝食がわりにもなりそうな優しい味わいなのです
「松明あかし」にちなんだ「松明絵巻」は、自家製のつぶあんをこしあんで巻いた贅沢仕様。
絵巻には「松明あかし」の由来が書かれており、歴史に触れることもできる何とも粋な計らい◎
地元をさりげなくアピールできる商品ですね。
名物の「かみしめ」は繊細過ぎて、その日の天気や気温、湿度に左右されやすく、手間暇がものすごくかかります。
手間暇や労力を考えたら140円は安すぎます。
毎年、夏の間はかみしめの原料になる干飯づくりに専念するため、
その期間は「かみしめ」は作らないそうですが、年々、猛暑や酷暑で販売休止期間は長くなっているそう。
ここでも地球温暖化の影響を受けており、考えさせられます。
一度やってみたかった! 銘菓の食べ比べということで、ちょこちょこと購入してきました。
お土産用の包装紙、お菓子の雰囲気に合っていて味わいがあります◎
「かみしめ」「ぶっきりあめ」「さくっとワーズ」「どら焼き」「松明絵巻」「梅の花籠」
包装を外してみますと外観はこのような感じで、ひとつひとつがシンプルかつ美しい。
ふたつにカットすると楽しみが花開きます
「さくっとワーズ」は生地の独特な食感とほんのり優しいクリームチーズのアクセントがクセになる味わいです。
何度か食べている「かみしめ」はじんわりと優しい甘みと香ばしい香りが味わい深く、
きな粉をまとった周りの極薄の皮が素晴らしくいい仕事をしています。
梅の甘露煮が丸々入った「梅の花籠」は、上品な白餡と香り豊かな梅との相性抜群。
隠れた人気の「どらやき」 しっかりめの生地と風味豊かな餡が絶妙で存在感があります。
丹精込めて作られた伝統的な味わいは、時を経て現代にも引き継がれ、
身近に楽しめることに喜びをかみしめられずにはいられません。
現代にたくさんの甘いものが溢れる中、手間暇のかかる作業を一つとして手を抜かず、
丁寧に生み出された銘菓は他では感じえない美味しさと魅力があり、この土地で出会えたことに感謝です