今日はA型解離による心タンポナーデでショック状態の患者が運ばれてきた、緊急手術適応であるが血圧30-40とかで、それどころでなく、とりあえず心嚢を穿刺させていただいた(自分でやったのははじめてである)、10mlも抜いてやるとそれだけで血圧80ぐらいまで持ち直して、やはり急性のタンポナーデは危険なものだと思った。また、やはり必要あれば心嚢穿刺をためらってはいけないのかと思った。ただ、ミスしたらそれこそ大変なことになるが、、、、。
これまでも、内科の先生達が心嚢穿刺のつもりが心臓穿刺になってしまった緊急オペ何回も経験しているだけに、、、。
それで、その方はレベルも3桁から最後は1桁まで改善、残念ながら多院へ転送したが、無事手術を乗り切ってくれることを祈る。
これまでも、内科の先生達が心嚢穿刺のつもりが心臓穿刺になってしまった緊急オペ何回も経験しているだけに、、、。
それで、その方はレベルも3桁から最後は1桁まで改善、残念ながら多院へ転送したが、無事手術を乗り切ってくれることを祈る。