はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

オバマ次期大統領の勝利の演説

2008-11-05 | ニュースから

2008年11月05日(水曜日)
娘のところから帰るとき、孫が言いました。
はるみバァバがかえるから、ちゃんと「おくりもの」しなきゃ・・・

なんのことはない、「お見送り」の言い回しがむずかしくて
「おくりもの」になっているんだそうです。
バァバはどちらでもとってもうれしいよ~

玄関までついてきた孫は、バイバイのあと、
ちゃんと戸じまりもできました・・・

さて今日から、決算認定特別委員会が始まりました。
今回、今大地は委員になっていません。

比較的、委員会も静かなんだそうです。
ひょっとして、今大地がいないから???

委員外議員として、出席するつもりでしたが
なにぶん、今日はしんどい・・・

それに、7~8日の東京行きのためにいろいろと
準備もしなきゃならない・・・
資料をつくったりとかね・・・

けっこう、ハードスケジュールなので、体調を整えるためにも
特別委員会はパス・・・となりました。

さてさて、大統領選はだんとつで、バラク・オバマさんに決定!

彼の選挙はまさに市民型選挙
小さなカンパと人から人へのコミュニケーション
そして演説

今日の勝利の演説もすばらしかった!

2008年11月5日(水)21:43
「Hello, Chicago!」 
歴史的な次期米大統領となった民主党の
バラク・オバマ氏は11月4日夜、
約20万人の支援者を前にこう切り出しました。
当代随一の演説の名手と呼ばれるその人の、一世一代の演説です。
「Yes, we can」と繰り返すその巧みな雄弁術を、
英語でお届けします。
複数米メディアの生中継をもとにオバマ氏の演説を聞き起こした、
英語全文です。
全文の日本語訳はこちら。
ニューヨーク・タイムズのサイトの演説動画はこちらです。
http://elections.nytimes.com/2008/results/president/speeches/obama-victory-speech.html#
(gooニュース 加藤祐子)
というのを見つけたので、URLを貼り付けます。
英文と日本語訳の両方をどうぞ

わたしにも、少しは理解できるやさしい英語に
あらためて、演説はこうでなくっちゃ! 
とうなずいていたはるみです。

ン? どこが理解できたかって? 

「the United States of America」とか「This is your victory.」
「Yes, we can.」もわかったのよ!

演説動画の横に、ちゃんと英文がついているので
とてもわかりやすい・・・といってもその場で意味が
わかったわけでは決してありません。
日本語訳を読んでおいたけれど、さっぱり・・・でした。

http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20081105-06.html

http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/world/gooeditor-20081105-05.html

ニュースなどでは、ほとんど取り上げられていませんでしたが
とても感動した一節がありました。

     **********

今回の選挙には色々な「史上初」があり、
これから何世代にもわたって
語り継がれるいろいろな物語がありました。
けれども私が今夜なによりも思い出すのは、
アトランタで投票したひとりの女性の物語です。
彼女はほかの何百万というたちと同様に、この選挙に自分の声を
反映させようと行列に並びました。
ただ1つだけ、ほかの人と違うことがあります。
アン・ニクソン・クーパーさんは106歳なのです。

奴隷制が終ってから一世代後に、彼女は生まれました。
道路を走る自動車もなければ、空を飛ぶ飛行機もなかった時代です。
その時代、彼女のような人はふたつの理由から投票できなかった。
女性だから。そして皮膚の色ゆえに。

さらに私は今晩、アメリカで生きた100年以上の間に
クーパーさんが目にした、ありとあらゆる出来事を思っています。
心を破られるほどの悲しみ、そして希望。
困難と、そして進歩。
そんなことはできないと言われ続けたこと。
にもかかわらず、ひたむきに前進し続けた人たちのこと。
あのいかにもアメリカ的な信条を掲げて。
Yes we can。私たちにはできる、と。

女性は沈黙させられ、女性の希望は否定されていた時代にあって、
クーパーさんは生き続け、女性が立ち上がり、声を上げ、
そしてついに投票権に手を伸ばすのを目撃したのです。
Yes we can。私たちにはできるのです。

     **********

 

コメント (3)
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