毎年恒例になっているキルト展。
今年で14回目だそうです。
22日から始まっているのですが、
昨日、キルトが縁でお知り合いになった京子さんと出掛けてきました。
今年のチケットのデザインは、
「大草原の小さな家」
実物のキルトです。
この幌馬車が、実際ありました。
とにかく、もの凄い人で、
係のお兄さんが声をからして叫んでいるんです。
「写真はお一人1枚か2枚でお願いします。先に進んでください!」って。
写真も撮れなくて、やっこらさ撮れた写真です。
幌の部分のキルトです。
幌馬車の傍ではキルトを敷いてコーヒータイム?
草原を表すのもキルト。
三つ編みをつないでマットがた~くさん作られ、並べられていました。
京子さんがやってみたいって言ってたけど、
一本作るのも大変そうだよぉ~
齋藤謠子先生の「大草原の小さな家」がありました。
この階段を上ると、
ベッドルームになっていて、
ベッドのそばにはお人形用の小さなベッドまであるんです。
食卓にもキルト!
このラグも手作り。
たっぷりのぬくもりで、このような生活は絶対望めないけど、
あたたかさが伝わって夢のような世界でした。
「大草原の小さな家」の作家、
「ローラ・インガルス・ワイルダー」さんのお部屋も再現されていました。
その中に飾られた「アサガオのキルト」
アップで!
ステキですよねぇ。
なんと、89歳の時の作品だそうです。
トラデッショナルキルトでは、
このキルトに眼がいきました。
この周りの雪の結晶ですが、
レース編みなのです。
しかも、キルトの周りも!
凄い!
このキルトもステキでした!
人混みの凄さで全体は撮れません。
とっても可愛いキルトでした。
そうそう、キルト大賞は、
コチラ!
私のようなド素人には良さがわかりません。。。(笑)
奥が深い。。。
芸能人さん達の作品もありました。
中でも、由紀さおりさんの刺繍は、
素晴らしかったですよぉ~
とってもお上品!
お忙しい中でもこんなふうに手仕事を楽しまれていらっしゃるんですね。
「額絵キルト」も楽しみの一つです。
解りずらい画像ですが、人が多くて撮れないのです。。。
コレは「5ミリ」という題が付いていたのですが、
5ミリ幅の布をつないでいるのです。
5ミリって縫う所がない。。。でも、ちゃんと縫ってあります。
感動でした!
そのお隣に飾られていたのが、
こちらは、着物の絹地の色と風合いを小さな絵にまとめた作品でした。
傍で見ていた人達と「これも凄いですねぇ~」っていう会話になって、
全く知らない人達と盛り上がった作品です。
この額絵キルトも心に残りました。
こんなメッセージが付いていました。
キャシーさん所でトークショーが行われていたのですが、
見えない、聞こえない!
チラッと見えたキャシーさん!
とっても色白で美しい人でした。
私が一番楽しみにしていたのは、
「親子で楽しむ絵本キルト」でした。
絵本キルトってどんなふうなキルトなんだろ?
この本を見て驚きました。
私が絵本の読み聞かせを始めて、
この本と出合った時、涙があふれて読めなかった本。
それをキルトにした方がいらしたんですね。
お話がよみがえってきました。
この部分も。。。。。
この部分も。。。。。
でも、この本は決して悲しい本ではなくて、
さっちゃんとお父さんやお母さんや幼稚園のお友達、先生の
前向きに生きる絵本です。
この絵本がキルトになって、尚更、あたたかい絵本だなぁ~って感じました。
感動しました。
「雪の日のうさこちゃん」
「はらぺこあおむし」
スタンドでお昼を食べながら、ドームの中を眺めていました。
凄い人の群れに恐怖を感じるほどでした。
歩くのもやっとでした。
お昼の後、京子さんと合流!
また会場を歩き通しました。
「小関鈴子先生」を発見!
とってもステキな先生です。
カメラを向けて「先生!写真、イイですか?」と声をかけたら、
「いいわよ!一緒に!」
一緒にですか?(笑)
で、
撮ってもらいました。
「こんな恰好で恥ずかしい。」って言ったら、
「今日はみんなこんな恰好よ!」なんてかばってくれて、
小関先生ってとっても好きになりました!(笑)
そこで、
初公開!
ジャッジャジャ~~~ン!!
小関先生だけだよぉ~~~ん(笑)
くらりのメガネまで「こんな恰好」になってるね!(笑)
小関先生のブースはいつもとってもおしゃれ!
最後は小関先生のブースの画像です。
最後までお付き合いありがとうございました。
京子さんともいっぱいおしゃべり出来て、
沢山のキルトを拝見し、
このときだけは「早く針を持ちたい!」心境になるのですが、
家に帰ると家事が待ってて。。。
今日はもうすっかり。。。(笑)
やりかけの「割烹着」を仕上げなきゃ。。。とほほ
頑張るべ!