まずは中京のきさらぎ賞。中京の芝は、「あまり良くはないけど、外差しが効くくらいに回復はしている」という感じ。タイムも遅く、上りもやっと34秒フラット前後。キレキレの馬には厳しい環境ですが、2000m前後で持続力を見せてきた馬たちには、丁度良い状況。
ということで、いつもの京都1800mとは異なり、むしろ中山2000mに近いと言えます。前走、あわやGⅠを逃げ切り圧勝かと思ったら、そのまま逸走してしまった⑨ランドオブリバティ。まともに走れれば、この馬の能力が圧倒的だと思いますので中心視。相手1番手は、そのホープフルS3着の③ヨーホーレイク。
馬券は、⑨頭固定で、③を2着3着付の三連単12点 ⑨⇒③⇔②⑩⑪①④⑦ で。
次は東京新聞杯。府中は文句なしの馬場で、マイル実績、特に過去に1分32秒前後の速い実績が必要。また、出来ればマイルGⅠ級の好メンバー相手の戦歴があることが望ましい状況。
今回のメンバーでは、それに該当するのは⑬ヴァンドギャルドのみ。人気ですが、この馬を中心に据えます。相手1番手には、マイペースでの逃げが期待できる⑭エントシャイデン。
馬券は、⑬頭固定で、⑭を2着3着付の三連単16点 ⑬⇒⑭⇔①②③⑤⑨⑩⑪⑫ で。