まずは土曜日の東京3Rダート1600mを勝ったオルフェーヴル産駒オセアダイナスティ。ダートに替えて大化け。府中ダート1600mを1分37秒4の好タイムで10馬身チギりました。このコースの3歳チャンピオンはレモンポップですが、ぜひ対戦させたい馬。中京5R芝1600mを勝ったディープインパクト産駒サトノスカイターフ。直線に入ってからの瞬発力勝負をギリギリ制して初勝利。でもこの馬は2000m以上の方が向いており、瞬発力よりも持続力の馬。東京5R芝2400mを勝ったディープインパクト産駒ジェニーアムレット。先行して、直線に入って先頭、そのまま4馬身差で押し切るという横綱相撲。桜花賞よりもオークス向きなので、今後のローテーションに注意。小倉6R芝1800mを勝ったディープブリランテ産駒グルーヴビート。大外を回って差し切るという強い内容。闘ってきた相手も強く、次も注目。東京6R芝1800m新馬を勝ったディープインパクト産駒カイザーバローズ。スタート良く、そのまま逃げ切り勝ち。気性の問題もあり、逃げた方が良い馬かも。ただ、クラシックを狙うのなら、次戦は控える競馬が出来るかを試す可能性大。
東京9R芝1400m春菜賞(牝馬3歳1勝クラス)を勝ったドゥラメンテ産駒アヴェラーレ。スローの展開を3番手から直線で差し切って無傷の2連勝。体質の弱さが課題のようですが、桜花賞に間に合えば面白い存在。
小倉10R芝1200mかささぎ賞(3歳1勝クラス)を勝ったスクリーンヒーロー産駒マイネルジェロディ。外を回して直線で抜け出し楽勝。今日はメンバーが楽だったか。距離は1400mも大丈夫。
日曜日は小倉2R芝1800mを勝ったマクフィ産駒アイリッシュムーン。好位から4コーナーで上手く内を突いて勝利。さらに距離延長もOK。小倉5R芝2000m新馬を勝ったルーラーシップ産駒ビッグリボン。スローの逃げから直線で突き放す楽勝。さすがキセキの全妹。長い距離が合いそう。中京5R芝2200mを勝ったキングカメハメハ産駒リーブルミノル。好位からの直線叩き合いを制して勝ち切りました。キンカメ産駒らしい勝負強さを見せました。東京5R芝1600mを勝ったロジユニヴァース産駒ロジローズ。直線大外からの豪快な差し切り勝ち、1分33秒7の時計も優秀。小倉6R芝1200mを勝ったルーラーシップ産駒ゴットゴーゴー。大外からの豪快な差し切り。短距離の方が脚が溜まるタイプ。中京6R芝1600mを勝ったモーリス産駒メモリーエフェクト。逃げてスローな展開に持ち込み、そのまま押し切りました。荻トン騎手ファインプレー。東京6R芝1600m新馬を勝ったヒルノダムール産駒ニシノオイカゼ。直線の叩き合いを制して勝ち上がり。小倉7R芝2000mを勝ったモーリス産駒モズマンジロウ。見事に直線の外差しが決まりました。長い距離も大丈夫。
中京4Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったノヴェリスト産駒ゴッドセレクション。前走のもちの木賞のレベルが高かったにもかかわらず、その3着馬が6番人気とは不思議。1分53秒4のタイムも優秀。次戦も楽しみ。
東京4Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったマインシャフト産駒サトノムスタング。差す競馬を試して接戦になったが、やはり先手を取る競馬が向いてそう。ダート短距離に狙いを絞る方が良い。
東京9R芝2400mゆりかもめ賞(3歳1勝クラス)を勝ったディープインパクト産駒パープルレディ。最後方から直線だけで差し切りました。さすがカツジとミッキーグローリーの全妹。距離が伸びて良さが増しています。オークスの秘密兵器。