まずは府中マイルのダートGⅢ武蔵野S。GⅠチャンピオンズCのトライアルレースですが、どちらかというと来年2月のフェブラリーSの参考レースと言った方が良いでしょう。
注目は、ダート短距離界のスーパースター候補の4歳牡馬⑦レモンポップ。衝撃の2歳時の快進撃と、怪我で休んだ3歳時、そして再スタートを切って、あらためて快進撃を続ける4歳時。この馬には、ドバイスプリントとか、米国BCスプリントとかで、圧勝して世界一に輝いてくれるのでは?という夢が広がります。
相手は、シニスターミニスター産駒⑨タガノビューティー、ヘニーヒューズ産駒④アドマイヤルプス、ゴールドアリュール産駒⑭ハヤブサナンデクン、シニスターミニスター産駒⑬ブラッティーキッド、ヘニーヒューズ産駒①フルデプスリーダー、ダート専門血統の5頭を選択。
馬券は、本命⑦レモンポップの頭固定の三連単20点 ⑦⇒⑨④⑭⑬① で。
そして阪神のデイリー杯2歳S。ここは面白そうな馬たちが揃いました。リアルスティール産駒⑩オールパルフェ、ファインニードル産駒⑧クルゼイロドスル、キズナ産駒⑦ショウナンアレクサ、シルバーステート産駒⑥シルヴァーデューク、ロードカナロア産駒②ダノンタッチダウン、サトノダイヤモンド産駒③フォーサイドナイン。
人気は衝撃のデビュー戦を飾った②ダノンタッチダウンに集まると思いますが、まだ幼さが目立つ馬なので、いきなり重賞で結果が出せるかどうかが心配です。それであれば、強い馬相手に2戦の経験があるファインニードル産駒⑧クルゼイロドスルを狙ってみたい。クルゼイロドスルのデビュー戦はあのリバティアイランドの2着。そして2戦目はアサクサヴィーナス以下を1馬身1/4差で快勝。1分33秒5の勝ちタイムも優秀でした。相手は、前述の5頭。
馬券は、本命⑧クルゼイロドスルの頭固定の三連単20点 ⑧⇒②⑩⑦⑥③ で。