和の香りのひととき

今日は「和の香り」を楽しんできました
講師はアロマテラピーの師でもある原田裕子先生です

インド白檀、龍脳、甘松、丁子、大茴香、桂皮などなどをブレンドして部屋香、匂い袋、文香を作りました
大きい袋が部屋香、たっぷり入ってます～～
半分以上は脱脂綿です
それでも1年くらい香るそうです


そして休憩を挟んで、なんと七味唐辛子をつくりました
鷹の爪、山椒、青海苔、麻の実、芥子の実、陳皮、金胡麻
１つは鷹の爪多め

もう１つは山椒多めのブレンドで


木の実は「訶梨勒(かりろく)の実または（訶子の実)[かし]と言うそうです
霊力が強く魔除けの役割をしてくれます
部屋香の中にも１つ入っています
白い袋は匂い袋と同じブレンドで文香、名刺入れに忍ばせたり、便箋など一緒に入れて、香りを移します
左の茶色のものは「沈香」ミルラのパウダー
エッセンシャルオイルと違って、マイルドないい香りです
薫香にしたい、そんな香り～～

部屋香と匂い袋はお正月くらいにブレンドが馴染んでくるそうです
新春を迎える香りです

原田裕子講師のサイト
アロマワークス
http://www.aromaworks.info/

朝の静かな時間

まもなく6時
でも外は暗く、日の出はまだまだ、という静かな時間
昨日はカーペットを夏用から冬用に替えて、準備万端

片付けも荷物を減らしたのでずいぶん楽です
なるべくものは増やさない
そう思っていても増えてしまう
半分くらいにしたいな、とまた片付け計画中

今日は休暇をとって、和の香りを楽しんできます

季節が一気に冬に切り替わり、咳で苦しんでいる方が増えてきました
私はエッセンシャルオイルのバジルとプチグレンを1:1にブレンドしたものを使っています

これは友人にもシェアして咳の苦しみから解放しました
使い方は簡単

ティッシュに1滴から2滴たらして、軽く丸めて手のひらに包み込むようにしたら、まずは鼻からゆっくり香りを嗅ぎます、繰り返し10回程度
これは脳に直接働きかけるように
さらに口から吸い込みます
これもゆっくり呼吸していきます

一般的な咳止めは無理やり咳を止めるのでとっても苦しいですが、こちらはすうっと咳が治まってきます
是非お試しください
香りに癖があるのでオレンジを加えてマイルドにするのもいいです