「イリヤ・レーピンの絵画の特質について」
講演会と無料会館日のお知らせ
《あぜ道にて ― 畝を歩くヴェーラ・レーピナと子どもたち》 1879年 油彩・キャンヴァス
講演会と無料会館日のお知らせ
《あぜ道にて ― 畝を歩くヴェーラ・レーピナと子どもたち》 1879年 油彩・キャンヴァス
GW明けから少しずつ初夏の陽気になり、海が恋しい季節が近づいてきましたね。
桜の季節に葉山で開幕したレーピン展も残すところ10日となりました。
今まで親しんできた作品がいよいよロシアへ帰ると思うと、やはり寂しい気持ちになります。
そんな中、まだ展覧会を観ていない方に朗報です。
今週土曜日、5月18日は「国際博物館の日」。
博物館が社会に果たす役割をアピールするために、世界中の博物館等で記念イヴェントが開催されます。
神奈川県立近代美術館でも、この日限定で本館・別館・葉山館ともに無料開館を行います。
さらに、
本展のメイン・キュレーターであり、主任学芸員の籾山昌夫氏による講演会「イリヤ・レーピンの絵画の特質について」も同日開催となっております。籾山氏にはレーピン研究の第一人者として図録の論文執筆、一部翻訳にもご尽力頂きました。
レーピン展をより深く楽しむ絶好の機会ですので、是非足をお運び頂ければと思います。
※講演会情報を下記に掲載します。
「イリヤ・レーピンの絵画の特質について」
・5月18日 午後2時~4時
・神奈川県立近代美術館 葉山/講堂
・定員70名(当日先着順)
・申込不要、無料
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition_hayama/repin/repin/index.html
みなさまのお越しをお待ちしています。
神奈川県立近代美術館 葉山
公共交通機関ご利用の場合
JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)または京浜急行「新逗子」駅前(2番のりば)から京浜急行バス「海岸回り(逗11,12系統)」で「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」下車(所要時間約18分)
お車をご利用の場合
横浜横須賀道路逗子インターチェンジ、または横須賀インターチェンジからそれぞれ7~8km