ブダペスト国立工芸美術館名品展
『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ』
出展作品のご紹介②
エミール・ガレ「洋蘭文花器」1900年頃 ブダペスト国立工芸美術館蔵
皆様こんにちは
今回は、福島県立美術館にて開催中のブダペスト国立工芸美術館名品展『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ』に出展している作品紹介の第二弾!本日ご紹介するのはエミール・ガレの「洋蘭文花器」です
エミール・ガレのガラス工芸を代表する傑出した作品の一つである「洋蘭文花器」
琥珀色をした優雅で個性的な聖杯型をした花器は、まるで光に向かってシンメトリーに花びらを開かせているかの様ですね
咲き誇る蘭に見惚れてしまいますちなみにエミール・ガレは芸術家であり植物学者でもありましたガレは、花の中でもとりわけ蘭の美しさに魅せられ、蘭をモチーフにした作品を数多く残しています
蘭のもつ優美さに惹かれていたガレの姿が作品に映し出されている様にも感じられますね
次のブログでも素敵な作品をご紹介いたします。
どうぞお楽しみに
福島県立美術館
〒960-8003
福島市森合字西養山1番地
Tel.024-531-5511
開館時間
9:30-17:00(最終入館は16 : 30まで)
休館日
月曜日(ただし5/4(月)は開館)
観覧料
<一般>
1,300円(当日) /1,100円(前売り・20名以上の団体)
<大学生・専門学校生>
1,100円(当日) /900円(前売り・20名以上の団体)
<小中高生>
650円(当日) /500円(前売り・20名以上の団体)
交通アクセス (JR福島駅東口より)
●電車
福島交通飯坂線→「美術館図書館前駅」下車(徒歩2分)
●バス
9番バス乗り場より、福島交通ももりん2コース→「
詳しくは福島交通ホームページをご覧ください(
●タクシー
約5分
本展覧会は今後石川、山口、東京に巡回する予定です