去年の暮れ、去年ノーベル賞を受けた日本の学者4人とも
知り合いだと言う人に会った。
その方ももちろん学者で
現在もいろいろな大学とプロジェクトと組んで
様々な研究を進めていると聞いた。
例えば「ブラックバスを美味しく料理して食べる方法」とか。
「京都・大阪・神戸市民の食生活と環境及び
メタボリックシンドロームの関係」を
詳しくデータ化した論文が入った研究書も頂いた。
植物から動物、何から何まで詳しい。
そうかと思えば物理分野も、、、。
知らないことを聞くことは、本当に面白い。
知的刺激は気持ちがワクワクする。
かといってその時はわかっているつもりでも
すぐに忘れてしまうことも多いのだが。
そうかと思えば物理分野も、、、。
知らないことを聞くことは、本当に面白い。
知的刺激は気持ちがワクワクする。
かといってその時はわかっているつもりでも
すぐに忘れてしまうことも多いのだが。
その方は、朝早くから鴨川や御所など散歩をし
自然を深く観察することを日常とされているらしい。
(その観察の仕方がやはりちょっと違っていて
聞いているとその「感性」にびっくりする。)
自然を深く観察することを日常とされているらしい。
(その観察の仕方がやはりちょっと違っていて
聞いているとその「感性」にびっくりする。)
ある日、鴨川に浮かぶ朽ち果てたく杭の上で育つ「貧乏草」を
見つけてずっと観察を続けて来られたと言う。
「貧乏草」とは、「ヒメジェオン」や「ハルジェオン」のことらしい。
ヒメジェオンやハルジェオンのことは
子どものころからよく知っていたが
「貧乏草」と呼ばれているのは知らなかった。
何故そういうのかといえば
家が貧乏になって草を引く人がいなくなったり
ヒメジェオンやハルジェオンのことは
子どものころからよく知っていたが
「貧乏草」と呼ばれているのは知らなかった。
何故そういうのかといえば
家が貧乏になって草を引く人がいなくなったり
住む人がなくなったり
家が取り壊されて空き地になったりすると
いち早く咲く花だから。
そういうとぽかっと空き地になったところや
空き家の前などに咲いている記憶がある。
田舎の朽ち果てそうな家の屋根にも。
可愛くてやさしい花だ。
「貧乏草」とは、、、。
世界各地でも現象としては同じらしい。
「貧乏草」とは、、、。
世界各地でも現象としては同じらしい。
鴨川に浮かぶ杭の上の「貧乏草」は
季節が変わって仲間が枯れても一番遅くまで「
緑」を保っていたらしい。
果たして春に新しい芽を出すのか?
何だか楽しみで応援したくなってくる。
緑」を保っていたらしい。
果たして春に新しい芽を出すのか?
何だか楽しみで応援したくなってくる。