日本に帰ってびっくり

　僅か数日間だが、日本を離れていると
　＊伊達さん公式戦カンバック、あの笑顔と脚線美がまた見られるのは嬉しい。３７歳１２年振りで準優勝！？、凄い。若手への刺激だそうだが、若手顔色なし？。
　単純に、またやりたくなったんでしょ、どうぞどうぞ。おじさんは応援しています。
　＊吉兆のやっていたことは組織犯罪。信じがたい。料理人にはそういうことができない了見があると思っていたのだが。一生に一度の夢も消え、料亭そのものに幻滅した。
　＊後期高齢者医療制度の怪。法で決まったことが一部で履行されない不思議。悪？法も法のはずだが。
　これにはからくりがあり、医療費を出来高払いにするか、包括払いにするかを医院側で選択できるようになっているからこういう事が起き得るのだ。医師会員に一方を選択するよう強制するのはいかがなものかとは思う。しかし政治的圧力はそうやって懸けるものなのかもしれない。
　いづれにしても医師会と厚生労働省はなぜこうしたことが起きているかを国民にわかりやすく説明する義務と責任がある。医者の私にもなぜ選択性になっているのかちんぷんかんぷんだ。あまり手をかけなくても長寿の患者さんと手をかけないと長寿が望めない患者さんを見分けろというのだろうか？？。
　＊日本の天候が不順というか不安定なのに改めてびっくり。寒暖の差がこう激しくては、美しい緑に囲まれながら、なんだか体調不良という方が多いわけだ。
　＊蕎麦が旨い。たぶん蕎麦の旨さは日本人じゃないとわからないのではと日本の味を再認識。