芥川賞直木賞の発表があった。小野正嗣さんと西加奈子さん、名前は見たことがあるような気がするが作品を読んだことはない。
芥川賞直木賞受賞者に特別注目しているわけではないが、大体ニュースで写真を見て来ている。綿矢りささん辺りから、今まで殆ど居なかった美男美女が時々受賞するようになった気がする。今回のお二人も、物凄いとは言わないが美男美女の範疇に入ると思う。
どうした変化だろう。今までは、やはりなるほどという異形とまでは言わなくとも並外れた感じの面相の方が受賞者には多かった気がする。戦前五頭身だった日本人も徐々に足が伸び最近は小顔の八頭身の若者も少なくない。そうした体型の変化が顔にも及んでいるのか、比較的若い受賞者には美男美女がしばしば混じるようになった。
全く作品とは関係なさそうな感想ではあるが、本当に無関係かどうかは作品を読んでみないとわからない。
万一このブログを読んで、なんだこいつと睨み付ける方がおられるのは承知の感想だ。事実には抗いようもあるまい。