珍しく連休が忙しかった。大した用事でもないのだが、半日活動するだけで草臥れた。
昨日は日中外に居たのだが、28℃と暑く危うく熱中症になるところだった。気候を始め、ウクライナ侵略、パレスチナジェノサイドなど、これだけおかしなことが続くと人間の感覚は麻痺してしまう。おまけに後期高齢者になると、どうしてもこれからのことをさほど切実に感じない。感覚が鈍くなっているせいではないと思うが、どうも明日が明るく感じられない。
高齢者の特権で半世紀前の記憶をたどると、そのころも明日は五里霧中だったがなんというか明るい未来希望があった。記憶は変容するので美化してるところはあるかもしれないが、瓢箪から駒の10月27日選挙は千載一遇大きな意味を持つと若い人に申し上げたくなる。二流三流の評論家よりもじじばばの言葉。