駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

私の法隆寺

2009年08月23日 | 
 粥食えば腹が鳴るなり法隆寺 
 奈良といえば茶粥が有名なのでどんな物かなと法隆寺門前の茶店で所望したところ、秘伝の味付け?と講釈の付いたのが出てきたはいいが、味も中身も薄くとても腹の足しにならなかった。あんまりだなあと妻と顔を見合わせた。そんなことを言っては悪いが、一見の客ばかりで文句を言う人も居らず、ジャンバルジャンも涙の薄いスープになってしまったようだ。まあ、名物という物はそうしたものだろうか。奈良の人が読んだら、本当の茶粥はそんなものではないと言われるかもしれないが。
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2 コメント

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お気の毒に・・・ (きき)
2009-08-24 05:06:07
母の実家が奈良の山間部なので、私も子供の頃は茶粥をよく食べました。
棚田で作られるお米と、自家製の番茶で作った茶粥はなかなか味わいのあるものです。
お粥ですからすぐにお腹が空くんです(笑)。大きな鍋に作っておいて、お腹が空いたらまた食べるのです。
茶粥ってご馳走じゃないですから、すごく美味しいというものではありません。
でもこの食欲が落ちる時期、冷たい茶粥が食べたいなと思います。
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やはり (arz2bee)
2009-08-24 07:39:31
 ききさん コメントありがとうございます
 多分そうだろうと思いました。食べ慣れると味わいが出てくる。
 しかし門前の店のは顔が写りますから、ちょっと薄め過ぎだったようです。
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