大谷が50-50どころか51-51を達成した。凄いなあ、偉いなあ。後期高齢まで生きて大谷と藤井を見ることができたのは幸甚。
地図を見るのが趣味の一つで最近はグーグルでアメリカ各州の地図を見て回っている。どういうものかこの頃はオレゴン州に入れ込んでメドフォード ユージーン ベンドなどいろいろな街を調べているが、そうするとここはリタイアによい町ですとか、リタイアお勧めの町ベストテンなどという動画が出てくる。
日本人にはリタイアという感覚というか概念が乏しいように思う。アメリカ人はリタイアしたらどこに住みたいとか何をしたいといった人生設計?を持った人が多いようだ。
日本にも定年退職という感覚があるが、その後も雇用形態を変えて働きたいという人が多い。定年後、引退とか隠居と言った感覚で過ごされる方もおられるが、やることがないテレビの番人ですわなどと言いながら早く老けられるので、何か趣味はないですか、好きなことをやられてくださいと申し上げることも多い。
日本では仕事や働くというのとは違う好きに生きる夢を追った生き方というのが市民権を持っていないのではないかと感じる。