森保ジャパンがペルーに4-1で快勝、藤井七冠が王座戦予選準々決勝で村田顕弘六段に大逆転で勝った。
ペルー戦はうっかり試合があるのを失念し、将棋の方を見てしまい見逃してしまった。私が押すセルティック三人衆は前田が得点したが、古橋旗手はまずまずの出来と言ったところだったようだ。ダイジェストを見ると森保ジャパンは見違えるほどうまく機能している。これを成長熟成させてゆけば、WCベストフォーも夢ではない。異能の持ち主中村航輔をよく選んでくれた。菅原、板倉、谷口、伊藤のバックは嚙み合わせが良くなっている。問題はフォワードで古橋を出すときは古橋を生かす動きをしたい。森保監督は気付いていると思うが。
将棋は信じられない大逆転だった、村田六段が95%の勝勢で4ニ金と打つか、5九銀と金を取らず7七桂馬と跳ねていれば勝っていた。ついに八冠は無理かと思って見ていたのだが村田六段が5九銀と取ったために藤井七冠の恐るべき終盤力が炸裂して大逆転となった。手の読みでは誰も藤井七冠には勝てない。一体どういう頭脳をしているのだろう。