食っちゃ寝、飲んじゃ寝生活に別れを告げるべく、つつじヶ丘からヒュッテに出掛けた。
このコースは何年ぶりだろう。
5~6年は歩いていないような気がする。
2時間程度で着くだろうと気楽に歩き出したのだったか、結局3時間弱掛かってしまった。
大建設備を過ぎてすぐに駐車。
大荒川沿いの林道を詰める。
歩き出しは、轍内を歩くので快調。
スキーで往復した跡がある。
この5~6年の間にダム(?)がだいぶ増えた。
林道歩き約1.5kmの間に、10個ぐらいになっている。
登山道に入り、尾根に取り付く。
スキー跡はなくなり、あるのはカモシカ、キツネ、ウサギの足跡だけだ。
雪は少なく、足首オーバー程度のラッセルだ。
ツボ足で十分歩けるが、途中から脛まで潜りだした。
歩き出して2時間15分「恐山まで7.1lm」の標識でスノーシューを履く。
沈み具合が、ツボ足とたいして変わらない。
スノーモービルの音が聞こえてきた。
見上げると、パノラマラインを釜臥山に向かって疾走している。
ヒュッテは雪が少なく、表面の入り口から、雪かき無しで入れた。
ストーブが新しくなっていている以外は変わっていない。
火を付け終わった頃に、ドカドカとスノーモービルが入ってきた。
小屋でゆっくりしようと思っていたのだが、予定変更、昼食を終え引き上げることにする。
小屋を出て1時間近く経ったころ、上からエンジン音が聞こえてきた。
いま小屋を出たようだ。
スノーシューを脱ぎ、ツボ足になる。
疲れたが、気持ちの良い疲れ方だ。
(東通運輸の資材置き場を過ぎ、右に入る。スキーは左に入っている。)
(ここは右に入り、尾根に取り付く。)
(キツネとカモシカの足跡だけとなる。)
(最後の登り。ここを登り切るとパノラマラインだ。)
(ヒュッテも雪が少ない。)
(往路のスノーシュー跡。スキーで来なくてよかった。)
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