連日の、うだるような暑さを避けて、今回も沢歩きをしてきた。
大畑川の南側~東側(右岸側)の支流はほとんど詰めたので、今回は本流を歩くことにした。
大畑川は赤滝、鍋滝を越え重兵衛沢出合の上流あたりから階子沢と名前を変える。
今回は4人パーティー。
砂防ダムの上に入渓。
直ぐに鍋滝(2m)が現れる。
期待が大きかっただけに、少しがっかり。
ただ、これで終わるはずはないので気を取り直して歩く。
重兵衛沢林道の橋を越え、直ぐに鋼製のダムが現れ、右から巻くと上部は砂が堆積して水量がかなり減っている。
ここが重兵衛沢との出合となる。
このあたりでパーティーの一人が離脱(計画的です)。
残る3人でH285の枝沢を目指す。
二又まで何もなく、いや~な雰囲気が漂ってきた。
ミニミニゴルジュが始まるが、股下程度の水深でジャブジャブ漕いだりしながら歩く。
っと突然現れましたね~
ゴルジュの出口には滝がよく似合う。
8mの直瀑。
倒木が3本景観には邪魔だが、これを利用して登った。
すぐ上に2段5mの滝があるが、これは斜瀑で足だけで登ることができる。
滝上は、再び滑めの平和な床が続く。
左からの枝沢に注意しながら、目標のH285についた。
予定より少し早いので、枝沢を利用して林道まで出てから休むことにする。
最期、少しヤブを漕いで鍋滝林道着。
草藪で荒れ果てている。
日陰を探し、大休止。
帰り道、アカミズ畑を発見。
寄り道しながら、てくてくと車まで帰った。
入渓地点。ダムの上なので土砂が堆積している。
鍋滝。えってほど小さかった。
斜瀑だがヌメっているので慎重に。
日照りが続いたせいか水量が少ない。
重兵衛沢出合
いくつか小さな段差はあった。
ミニミニゴルジュ突入。
残念ながら写真がこれしかない。
木を使いながら登る。
8m滝のすぐ上の滝。
この枝沢を帰り道と決めた。
林道は草藪に覆われていた。
アカミズを背負い帰る。
こんな感じ。赤丸が8mの滝。梯子滝の名付けたい。
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