下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

囲沢

2023-08-07 10:25:35 | その他の山

河口付近にゴルジュがあり上流側に滝がある。
地形図を見ればそうなる。
実際行って見るしかない。
今回は2人だ。
第1Brから入渓。
なんとなく歩いていると、滝が現れた。
てことは、今まで歩いてきたところがゴルジュ帯?
っで、これが地図の滝?
高さ2mくらいで、手を使わず、足2本だけで登れた。
基本、滑床だが、所々土砂が溜まっているが歩きは快適だ。
F2が突然現れた。
こちらの方が遥かに大きいが、なんとか登れそうだ。
4mくらいの高さだ。
見た目通り、ホールドが結構あるし、ヌメってもいない。
滝はあれで最期かと思い始めた頃、また出てきた。
F3も4mくらいか。
どこから見てもツルツルで登れそうにないので、右を巻いた。
滝上からは、信じられない距離で滑床が続いた。
下北では見たことがない。
分岐に着きたが、計画の右又は全く水が流れていなくて、藪沢となっていた。
計画を変更して水を頼りに登ることにした。
しかし、これも長く続かず。
次の分岐で完全に枯れてしまった。
どうせ藪を漕ぐならと、尾根にルートを取った。
この尾根を約100m登り切ると林道に出る。
取り付きの急斜面を登りきり、傾斜がゆるくなると藪化したブル路が現れた。
ブル路をたどり、林道に出た。
ここで昼食を摂り隣の沢に降りた。
この沢は狭い沢で、所々深くなっている。
ヘツリながら下ったが、ついにヘツリ不能な小淵に出た。
左を巻いたが、またもや出てきた。
もう巻きたくないので、腰まで浸かって進む。
計画で下りるはずだった左又と合流し、直ぐに林道に乗った。
1km林道歩きで、車に戻った。




入渓地点はこんな感じ。




直ぐに滝が出てきた。




F2。4m程。どこからでも登れる。




F2上部の様子。




ヘツリながら進む。




F3.ツルツルで登れず、右を巻いた。




滝上からは滑床が続く。




まだまだ続く。




そろそろ狭くなってきた。




こんな感じ。青は予定。赤丸は滝。



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