京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

節分

2016-02-04 08:52:58 | 美味
昨日は節分でした。
皆様も南南東を見ながら恵方巻き、食べられましたか?

そもそも節分とは・・

節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、
それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる事から始まり、
一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、
年齢の数だけ(もしくは1つ多く)豆を食べる厄除けを行う。
また、邪気除けの柊鰯などを飾る。
これらは、地方や神社などによって異なってくる(後述)。

んだそうです。

我が家も、大チビが小学校で
「 節分では、柊の枝にイワシの頭をつけて邪気払いをするんですよ 」と教わり、
「 南南東を向いて恵方巻きを食べると一年健やかに過ごせますよ 」と教わってきたので、
自分でおばあちゃん家の裏庭の柊を真っ暗な中(ワクワクしながら(笑))
取りに行き、イワシの頭を取りつけておりました。

古くからの行事ごと、大切です。

そして、うれしいことに
「 大寒の最後の日であるため、寒さはこの日がピークである 」
だそうです。

私、太い恵方巻きと、お豆ウン十個も頂かなくてはいけないので、
夜に胃がきりきりしました(笑)
これからは、細い半分量の恵方巻きと、お豆は一粒で10歳分としていただくことにします(笑)

皆様も一年健やかに過ごせますように。
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お抹茶飲みましょ

2015-12-15 23:06:03 | 美味
お抹茶を飲むとき・・
カン(又は袋)から出してダマがゴロゴロしているまま飲んではいませんか~??

チョットひと手間。
お抹茶をこしてから飲んでくださいね~。

お抹茶を扱っている店では、お抹茶をこせるカンなども扱っておられます。

これで、お抹茶を通していきます。

サッサッサ~とね。あまりゴシゴシしてはいけませんよ。
お茶の葉は熱を嫌います。良い香りを立てようと思ったら、優しくね。

おっとこぼしてしまいました(笑)

でも、このとおり。

さらっさらのお抹茶が缶の底にたまっております。

作陶館の教室では 全11回の講座になっており、
その最後の日にご自身の茶碗でお抹茶を飲んでいただいております。
その時の準備の一コマ。 美味しくなぁれ♪美味しくなぁれ♪とは唱えませんが(笑)
このひと手間で美味しくなっているはずです。

ん?私が家で飲んでる時も通しているのかって?
もちろん。 茶こしで飲む分だけこしています。
だってカンが家にないんだも~ん(笑)

皆さんも、少しのひと手間、掛けませんか?
ええっ?!してるって? お邪魔いたしました~(笑)
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真夜中クッキング

2015-11-27 21:51:27 | 美味
久々の真夜中クッキングです~。
ただいま夜の9時。作ったのは昼の11時(笑)

今回は、柿ジャム作りです。

とはいっても、クッキングといっていいものか・・。
実は、熟し過ぎた柿の皮をむき(手で剥けるほど柔らかい)
タッパ―に小さくして入れ(トロトロです)
チン。  以上(笑)

あ、お砂糖と少~しのお塩を入れました。

何でも、ジャムを腐らなくするには果物と同分量の砂糖がいるとか。
少なくしたりすると、カビが生えやすくなるそうです。
私も、目分量で同分量の砂糖を入れました。( 目分量って・・!)
そして、よりコク(?)が出るようにお塩を少し・・。

さっそく味見。
ん。しょっぱいナ。甘さの奥からしょっぱさが追いかけてくるな(笑)

おかしいな~。より深い甘みが追いかけてくるはずなのにナ~
皆様が作る時は、お塩いらないかもネ。(笑)

以上、やや失敗の真夜中クッキングでした~(笑)
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豆皿

2015-11-24 23:00:14 | 美味
美味しさの秋~。

今日は、豆皿を話題に。

こんな感じの小さなお皿が朝日焼にはあります。
化粧土がかけられて半月の模様が可愛らしい、燔師(はんし)と呼ばれる焼き上がりです。

お豆を乗せるとこんな感じ。

ん?黄色で見えにくいって?

茶色の机の上ではこんな風に見えます。

お豆はヨツモトが炊いたのかって? まさか~(笑)
お客様が美味しく炊けたからと おすそ分けしてくださったお豆さんです。
さっそくお昼ご飯に頂きましたとも。

豆皿は他にもこんな色があります。

青いのと、緑色。

気になった方は朝日焼にいらしてくださいませね。
豆皿たちがお待ちしておりますヨ。
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ポーポーつくり

2015-09-25 15:15:24 | 美味
久々やってきました『 真夜中クッキング 』今回は、真昼間。12時(笑)

薄く焼いた生地に何かを塗り付けくるくる巻くお菓子。
沖縄地方のおやつ『 ポーポー』 がこんなんだったよなぁと・・と思いながら。

でも、調べてみたら
『 ぽーぽー(炮炮)は、小麦粉を適量の水で溶き、フライパン等の平たい鍋で焼き、
油味噌やソースを薄く塗ってくるくる巻いた沖縄料理。

昔の沖縄では「ユッカヌヒー」(5月4日、本土の端午に相当)に子どもの成長を願って、
ごちそうの一つとして作られていた 』

油味噌??
『 味噌を豚の脂肪(ラード)で炒めたもの。食用の舐め味噌の一種 』
お・・美味しそう~(笑)

私が思い描いていたポーポーは、本名 ちんびん。
『 ちんびん(煎餅)とは、琉球(沖縄県)の菓子。
小麦粉を水で溶いて、鉄板で薄く焼いて、黒糖を溶かした物を芯にして巻いたもの。 』
なるほど。とっても美味しそう~。

四元が作ったものは、ホットケーキミックスを、牛乳おおめ( ほぼ倍 )でとき、
裏返した面にブルーベリーシャムを塗りこみ、くるくる~とな。

全く違うやん・・!と怒られそうですが、くるくるーが良かったのか、
3時を待たずに無くなっておりました(笑)

皆様も、ホットけーキが食べたい!
でも、いつもいのではちょっとなぁという時にお試しあれ。

どんどんイケちゃいます。
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