京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

怖~い 怖~い お話会

2019-08-25 16:03:56 | お出かけ
先日夕方、チビ達と
宇治市中央図書館で開催された
『 怖~い 怖~い お話会 』に行ってきました。

怪談話の後、夜の図書館内を
クイズに答えながらの肝試し。

『 俺たち知ってるー!お皿数える怪談!』
『 そうそう、1枚~、2枚~、・・9枚、、
1枚足りな~い!ってやつやんな』と、
ワイワイ言いながらも、チョッピリ怖そうなチビ達。

お話が始まりました。
声音を使い分けて語られる怪談噺・・。
「 男は、牡丹模様の着物を着た
美しい女性とすれ違い、女も・・また振り返る・・」

来た来たきたー!ここから皿割るぞー!!

「女が、夜な夜な
男のもとへ人目を忍んで通ってくる・・」

ん?お皿割らんな?

「なんと、女は白骨でした・・!」

間違えてたー!
『 牡丹燈籠 』だった~!!
ゾ―――――(笑)

牡丹燈籠 (ウィキペディア先生より)

皆、一同に本気で
番町皿屋敷と内容を間違えておりました(笑)

(ウィキペディア先生より)

その後、懐中電灯頼りに
スタンプラリー肝試し。
約30名の小学生どもがダーッと
クイズめがけて走り回る。

さすがに、閲覧室のPCがボゥっと灯っていたり、
一番奥の本棚もふと顔を上げると
ガラスが電燈でボウッと明るいのは
肝が少し冷え、
雰囲気あるある~となりました。

が・・。

我が小チビのお友達3人も一緒だと、
トレジャーハンティング気分!
ワアワア!キャッキャ キャッキャ!で
全然怖く無ーい!

ロッカーの中に仮面が置いてあり
『私は誰でしょう?』の質問に、
すけきよ
(犬神家の一族に出てくる白いゴムマスク)
が扉を開けると出てくる2重ドキドキ。

『 え?これ誰? 』という20代のお母さん。

私『スケキヨですよ』
ママ『へー、よくご存じなんですねぇ 』
私『えぇ・・(心の声 ええっ!?)』

今の世代、スケキヨを知らないようです。
色んな意味で ゾ―――――(笑)

そんなこんなで、色々なドキドキのある
夜が更けていきましたとさ。

あ~怖かった。(笑)

また明日。
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