カップの削りをしまた。
動いている絵も撮ったのですが、
ご覧のとおり、
手元が隠れて見えない・・!(笑)
何とも地味な話になりそうです。
想像力をかきたててお付き合いください。
まず、水挽きをすると、
柔らかいので中の底より
1センチ・・
1.5センチほど下を切り取ります。
なので、削りはその厚み分を
取り除くところから始まります。
底の厚みがイイ感じになったら、
横の厚みをイイ感じに削ります。
これも、柔らかいと形が保てないので、
やや厚く水挽きをしているからです。
想像してみてください。
下の方がぺらっぺらな器、
熱い物を入れると手を火傷しそうなの、
あれも、薄さを競うにはイイ器(主に磁器)
とされますが、土物(陶器)は、
手ですっぽり覆う部分はじんわり~と、
暖かさが伝わる重さ、厚さがイイ。
冬の寒い日に、お気に入りのカップ、
湯飲み、抹茶碗など、一服する器から
湯気がホンわりと上がり、
手がジワリと暖かくなる。
ん?今暑いから想像しにくい?
クーラー付けて!
除湿して冷えた部屋で試してみて!
(わざわざする意味~!(笑))
話を戻しましょう。
横を削ったら、高台(こうだい)を
削りだします。
で、全てが終わってもうOKとなったら、
グワシとつかみ、
パカ。
削りの作業一連、水挽き作業も同じ、
職人は、一日何個、または、
時間も数も無駄なく作れるかが腕。
なので、ロクロは基本とめません。
回しっぱなしで作業が進みます。
ショッキングな時は止めますが(笑)
このカップは、登り窯に入ります。
今日、800度で焼く
素焼き窯に入っております。
明日以降、釉薬をかけて
窯に入れられるの待ちになります。
いい色や、素敵な形ねと、
皆様に言ってい頂けるよう
頑張っております。
コーヒーゼリーを食べながらの応援、
お願いしますネ。では、また明日。
Please stay healthy and stay safe.
動いている絵も撮ったのですが、
ご覧のとおり、
手元が隠れて見えない・・!(笑)
何とも地味な話になりそうです。
想像力をかきたててお付き合いください。
まず、水挽きをすると、
柔らかいので中の底より
1センチ・・
1.5センチほど下を切り取ります。
なので、削りはその厚み分を
取り除くところから始まります。
底の厚みがイイ感じになったら、
横の厚みをイイ感じに削ります。
これも、柔らかいと形が保てないので、
やや厚く水挽きをしているからです。
想像してみてください。
下の方がぺらっぺらな器、
熱い物を入れると手を火傷しそうなの、
あれも、薄さを競うにはイイ器(主に磁器)
とされますが、土物(陶器)は、
手ですっぽり覆う部分はじんわり~と、
暖かさが伝わる重さ、厚さがイイ。
冬の寒い日に、お気に入りのカップ、
湯飲み、抹茶碗など、一服する器から
湯気がホンわりと上がり、
手がジワリと暖かくなる。
ん?今暑いから想像しにくい?
クーラー付けて!
除湿して冷えた部屋で試してみて!
(わざわざする意味~!(笑))
話を戻しましょう。
横を削ったら、高台(こうだい)を
削りだします。
で、全てが終わってもうOKとなったら、
グワシとつかみ、
パカ。
削りの作業一連、水挽き作業も同じ、
職人は、一日何個、または、
時間も数も無駄なく作れるかが腕。
なので、ロクロは基本とめません。
回しっぱなしで作業が進みます。
ショッキングな時は止めますが(笑)
このカップは、登り窯に入ります。
今日、800度で焼く
素焼き窯に入っております。
明日以降、釉薬をかけて
窯に入れられるの待ちになります。
いい色や、素敵な形ねと、
皆様に言ってい頂けるよう
頑張っております。
コーヒーゼリーを食べながらの応援、
お願いしますネ。では、また明日。
Please stay healthy and stay safe.