昨日、湯呑を作っていたお話を書きましたが、
今日はその削り作業の風景です。
シッタと呼ばれる、
作品をひっくり返して口で受ける道具に乗せ、
カンナと呼ぶ、鉄でできた道具で
底や、側面を削ります。
その後、底の中の部分を
竹でできた道具に持ち替え、
ぐりぐりーっと削る。
竹で作った道具を使うのは、
最後の大切な部分の印象を柔らかくするため。
皆、暇になったら底をひっくり返して
見たりするじゃん? え?見ない?
大事ですよ。どんなんかなーって見るの(笑)
全てを鉄の道具で削るのも、
もちろんできますが、あえての竹。
この道具に慣れるまで、結構時間がかかります。
しかし、この道具の使い方をマスターすると
ほぼ無敵。湯呑、皿何でもござれ。
あ、作陶館のお客様の作品は
竹べら一本で削っているので、もっと少ない(笑)
今日も誰かが削っております。
私?頑張ってるよ~(雑な説明(笑))
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nab2aed47fae2
今日はその削り作業の風景です。
シッタと呼ばれる、
作品をひっくり返して口で受ける道具に乗せ、
カンナと呼ぶ、鉄でできた道具で
底や、側面を削ります。
その後、底の中の部分を
竹でできた道具に持ち替え、
ぐりぐりーっと削る。
竹で作った道具を使うのは、
最後の大切な部分の印象を柔らかくするため。
皆、暇になったら底をひっくり返して
見たりするじゃん? え?見ない?
大事ですよ。どんなんかなーって見るの(笑)
全てを鉄の道具で削るのも、
もちろんできますが、あえての竹。
この道具に慣れるまで、結構時間がかかります。
しかし、この道具の使い方をマスターすると
ほぼ無敵。湯呑、皿何でもござれ。
あ、作陶館のお客様の作品は
竹べら一本で削っているので、もっと少ない(笑)
今日も誰かが削っております。
私?頑張ってるよ~(雑な説明(笑))
それではまた明日。
Please stay healthy and stay safe.
作陶館note
https://note.com/hanshi_kase/n/nab2aed47fae2