京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

卒業記念品作り・その2

2022-02-17 15:40:06 | 作陶館日記
出張陶芸教室の当日のお話です。
昨日、準備のお話まで書きました。

実際、子供たちが教室(ホール)に入り、
先生は誰でどこから来たのかという説明、
そして、さぁ作ってみるね!と言う流れ。

「 朝日焼 」を知ってくれている子が
沢山いたので嬉しい~。
「 朝日焼を知ってる人~? 」
「 はぁ~い!! 」


平等院も知ってるって。
その対岸にあるからまた遊びに来てね
なんていう話をしてから、
まず自分の名前を書いてもらって、
裏返して、模様を付けていくこと、
そして、縁を上げること。
こうすると破れる、穴が開く、
千切れちゃう等々の注意点も伝え、
さぁ、始めよう!となりました。

粘土を前の机に取りに来てねー!!の声で、
粘土板を水平に持ってペッタンコの土を
落とさないように自分の席にまで戻る、
子供たちの真剣な顔。
(粘土は新聞紙の上に置いてあるので、
うっかりすると滑り落ちる可能性も
無いとは言い切れないのデス)

イイよね~。真剣な顔!

その後の絵付け(模様付け)は、
丸が書いてある中に、
「こんな模様をつける!」と
下書きをしたものを
去年はホールまで持ってきておりましたが、

去年の下絵。
男の子は魚介類多め(笑)

タコ。イイねぇ!

今年は、それはあくまで予習という事で、
当日は心の赴くままに。自由に。
という、伸び伸びした創作意欲を、
より自由に展開できる取り組みにと、
進化させておられました。

で、昨今の状況により
どうしても行事が限られてしまったので
今年はカメラマンさんも参入。
もうね、バッシャバシャと
忙しく撮っておられました。

その様子などは、後日に。
カメラマンさんだけででも
話を一本、書こうと思っているしね(笑)

それでは、空っ風がびゅうびゅう吹いて
寒いだけと言う宇治からのお便りでした。
雪深い場所の方々、そうでない方々も、
万全な対策をしてお過ごしくださいね。

また明日お会いしましょう。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note
OGPイメージ

卒業記念品制作・その2|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

出張陶芸教室の当日のお話です。 昨日、準備のお話まで書きました。 実際、子供たちが教室(ホール)に入り、 先生は誰でどこから来たのかという説...

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